バイクのバッテリーから「キー連動」・「12V電源」の取り出し方

バイクのバッテリーから「アクセサリー連動」「12V電源」の取り出しを行います。

CB223Sが来て早5ヶ月が経過しようとしている。暖かくなってくると、ちょっと遠出もしたくなるだろう。そうなると欲しくなるがやっぱり「バイクETC」だろう。

さらにUSBやシガライタープラグの電源、またアクションカメラなどを使いビデオも取りたくなったりする。

このようにたくさんの電源をアクセサリーから分岐して取り出すと、あまり良くないし見た目も良くない。

というわけで、きちんとリレーを使い、今後の予備も含め4本の機器用電源を取り出しておく。




アクセサリー系電源は安定しないことが多い

バイクETCやUSBの電源など単発であれば、ライト周りやウィンカーなどのアクセサリー系の電源から分岐させる方が多いでしょう。

電源コードから直接分岐させるに一番簡単な方法は「エレクトロタップ」を使うことでしょう。

エレクトロタップ

このエレクトロタップは構造上1つのケーブルから1つしか分岐できない。ということは3つの機器があれば、アクセサリー系のケーブル3本を使い分岐する必要がある。

実はオレはこのエレクトロタップはあまり好きじゃない。キレイではないんですよね、コレ。簡単なんだけど、イマイチ。

またライトやウィンカーなどから分岐して電源を取るということは、ライトやウィンカーの電気と共存をしている。ライトが付けば、当然電気は奪われる。またバッテリーからの距離もあり、途中にカプラーやギボシがあったりするだろう。

そうすると、目に見えない電気抵抗も多々あり、電圧が低下するおそれがある。ライト系なら、多少電圧が落ちても大丈夫だが、USB充電となると機器の充電ができなくなる恐れもある。

バッテリーからリレーを使い12V電源を取り出す

ならば直接バッテリーに直結をすればいいではないか・・・そんな答えも出ますが、やはり直結は困る。せめてイグニッションキーと連動をして、キーを抜いている時はバッテリーから電気は遮断したい。

そこで使うアイテムがリレーだ。

リレー

直接バッテリーから電源を取り出すことが出来、さらに機器までの電源ケーブルの距離も最短で結ぶことができる便利アイテムとなっている。

このリレーを使いバッテリーからの+電源に4分岐のギボシを取り付けておこうと思う。

アクセサリーのキー連動のバッテリー直結「+電源」をリレーより取り出しておき、それを4つくらいに分岐をしておけば、バイクETCやドライブレコーダー、ビデオ、USB充電などを取り出すにも非常に簡単になうrだろう。

用意するアイテム・用具・パーツなど

現状考えているバッテリーに取り付けたい機器が以下の3点。

  • バイクETC(ヤフオク)
  • USB・シガライターソケット(充電など)
  • ドライブレコーダー

これに予備の「+電源」の合わせて4つを分岐しておく。電源さえ作っておけば、追加するアイテムや機器は非常に取り付けやすくなる。

それでは準備するアイテム、用具、パーツなどをチェックしてみよう。

エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ

エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ

ギボシやバッテリーに繋ぐギボシ端子/平型端子/クワ型端子/丸型端子があらかじめセットになっている。

ケーブル被覆をむいたり切ったりすることもでき、かなり使える。バイクや車の電気系設備をする場合は、必須のツールとなっているぞ。

ギボシ端子

ギボシ端子

どうせミスるのだから、ギボシ端子セットの予備も追加しておく。

適合コードサイズがあるので注意しよう。通常であれば2.00spまででOK。

テスター

OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター

電気関連をいじるなら、やっぱりテスターは必須。

検電テスター

検電テスター

アクセサリー電源をチェックするのに便利なのがこの検電テスター。

また断線していないかなどを簡単にチェックできる。電圧のチェックなどはできないので別にテスターも用意すると良い。

リレー

リレー

このリレーを電装品の近くに取り付けておけば、電源コードは最短距離でバッテリーと接続できます。

そうすれば電圧降下を最小限に押さえることができ、ロスもありません。スイッチはリレーコイルを作動させるわずかな電流で済みます。

電源取り出しヒューズ(リレー用)

電源取り出しヒューズ(リレー用)

ウチのCB223Sの車体左側にある電源用ヒューズはミニヒューズとなっている。そこからリレーのスイッチ用電源を取りだす。

ヒューズ電源はアクセサリーと連動をしてるので、このアイテムでリレーとイグニッションキーのオンで電気が来るようになり、リレーのスイッチが入るわけだ。

防水ヒューズホルダー

防水ヒューズホルダー

バッテリーのプラス端子とリレーのプラス赤ケーブルの間に入れるヒューズとなる。

予備ヒューズも入っているので、ジップロック等に入れてバイクのどこかに保持しておこう。

「キー連動」・「12V電源」の取り出し作業

バイクのバッテリーにリレーをつなぎ、リレーのスイッチ電源をバイクのヒューズより取り出します。

ヒューズはイグニッションキーより連動していることを確認してから取り出す。

これによりキーをオンにするとリレースイッチが入ることになる。キー連動でバッテリーから直に電源が取り出せるわけです。

リレーにはあらかじめギボシなどを使い4分岐にしておきます。まずは4分岐のギボシ作りからスタートします。

4分岐のギボシ作り

ダブルギボシは売っているのですが、さすが4分岐はない。なので作る。

以前どこだったけな・・たしか「みんカラ」あたりでオス・メスギボシを使って4分岐を作る記事を見たことがある。それを再現。

4又分岐

ケーブル4本用意する。長さは10cmほど。

4又分岐

メスの方でケーブルを束ねてオスと組み合わせる。カバーはメス用を逆にかぶせる。

4又分岐

リレーの黄色コードなので黄色ビニールテープを巻いておく。

4又分岐

以上でギボシ4分岐完成。

リレーの配線

リレーの配線

リレーの配線をする。リレーからは以下の4本のコードがでている。

  • 黄コード:機器のプラスへ→4分岐ギボシ
  • 赤コード:バッテリーのプラスへ→防水ヒューズホルダー
  • 黒コード:アース(バッテリーマイナス)→アースコード
  • 青コード:アクセサリー(キー連動のプラス)→電源取り出しヒューズ(リレー用)

リレーの配線

それぞれのケーブルをリレーに取り付ける。

リレーより電源を取る(アクセサリー側を調べる)

カバーを外す

CB223Sの左サイドカバーを外す。左サイドカバーは工具無しで手で外すことができる。

電源

サイドカバーを外すと電源がまとまったビニールカバーが現れる。

ヒューズ

その中にヒューズボックスがあります。15Aとのタグが付いています。

ヒューズを外す

カバーを外すと15Aのミニヒューズがありますので取り外す。

アクセサリー側チェック

ヒューズに2つの口があるので検電テスターをさす。片方のワニ口クリップはバイクフレームのどこかをくわえアースする。

イグニッションをキーでオンにする。そうするとどちらかの口にさしたテスターが光る。そちらがイグニッション連動となっている。

電源取り出しヒューズ(リレー用)のコードがついている方をイグニッション連動側にさす。

リレー取り付け

各ケーブルをそれぞれに接続をする。

バッテリープラスに行くコードは本来、赤コードなのですが、バイク本体に赤ケーブルを這わすと、非常に目立つのでバッテリーまでのコードは黒のコードを使いました。

レギュレーター付近がけっこうケーブルだらけになる・・・ある程度配線が終わったら結束バンドなどできちんと処理をしなくては。

以上でバイクのバッテリーから「キー連動」・「12V電源」の取り出し方の完了です。

次はバイクETCの取り付けをします。

まとめ

車と違い、バイクの電源取り出しは非常に面倒くさい。そして現代はスマホやらカーナビやらETCやらビデオやら・・・やたら電気を使う機器が多い。

昔バイクに乗っていた時、こんな機器はなかった。オレのCB223Sも10年位前のやつだから、これらの機器が揃いつつあるころだったろう。

それにしては・・・CB223Sは昭和的なバイクなので、これらの機器を取り付けることは全く考えられていないよう。

それでもホンダ共通アクセサリーにはETCやイモビなどがあるんよ。とりあえず電源4分岐したので、ETCとUSB電源とビデオはつけようと思う。

バイクETCを自分で取り付けてみたぞ。ETC車載器は1万円チョイ、取り付けは自分でやってタダ。バイクはホンダCB223S。バイクETCはヤフ...
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