ホンダCB223Sのエンジンオイル交換の方法・手順

CB223Sのオイル交換をやったぞ。

昨日、ウチに来たCB223S。で、前所有者さんから新しいオイルホンダG1を1本いただいた。

次のオイル交換のタイミングを聞き忘れてしまったので、ついでなので、オイル交換をしてしまう。来週は3連休で、ちょっと距離乗ることもあるしね。

というわけで、CB223Sのオイル交換方法だ。

この記事に書いてあるコト

CB223Sのオイル交換:用意するものと準備

オイル交換という簡単な作業でも、工具や周辺のアイテム、準備するものはある。オイル交換に必要なモノ、アイテムチェックね。

エンジンを暖気してオイル排出しやすくする

CB223Sのエンジンオイル

エンジンは暖気をして、オイルを排出しやすいようにする。

使用オイルはホンダG1

ホンダG1

オイルはホンダG1を使った。昔購入したG2やG3ペール缶があるが、これは次に使ってみよう。

安定のホンダ純正オイル。鉱物系となっている。こいつを使ってみて、次の交換では化学合成オイルにしてみよう。どのくらい違いがあるか楽しみだ。

廃オイル受け皿

CB223Sのエンジンオイル

廃油受け皿。大きめが便利だけど、ためておくと後で大変。

メガネレンチ 24mm

CB223Sのエンジンオイル

ドレンボルトを外すためにメガネレンチがよい。CB223Sのドレンボルトサイズは24mmとなっている。トクルレンチがあればなおよし。

CB223Sエンジンオイル交換の方法

オイル交換のオイル、交換のためのアイテムが揃ったところで、さっそくオイル交換をしてみよう。

CB223Sのエンジンオイル

CB223Sのドレンボルトはエンジンの左側(シフトペダル側)についている。

通常のドレンボルトよりかなり大きめだが、これはオイルフィルターが中に内蔵されているため、大きい蓋のようなドレンボルトとなっている。

CB223Sのエンジンオイル

24mmのメガネレンチをかけて緩める。

CB223Sのエンジンオイル

ドレンボルトを外すとオイルが排出される。

オイルフィルターを支えているスプリングが見えるので、合わせて外して清掃しよう。

オイルフィルターのチェック

CB223Sのエンジンオイル

ドレンボルトとオイルフィルター、テンションスプリングをきれいにする。

ドレンボルトの取り付けとオイル注入

CB223Sのエンジンオイル

オイルフィルター、スプリング、ドレンボルトをもとに戻し、手で締め付けをする。

最後にレンチで締める。締め付けには注意。

CB223Sのエンジンオイル

オイルジョッキにオイルを入れる。800ccほど入れてエンジン内に注入をする。

CB223Sのエンジンオイル

ゲージを突っ込んでチェック。ゲージ8割程度まで来ているのでよしとする。

エンジンを掛けて各部チェック。再度ゲージチェックして問題ないよう。

あーあ、雨降ってきちゃった。週末は台風。諦めてCBをガレージに戻し。オイル交換終了。