
豆乳ヨーグルトを作りたくてヨーグルトメーカーを買ってみた。これが予想以上に簡単に、そしてかなり出きのいいヨーグルトを作ることができて、ちょっと自慢をしたいと思う。
市販されている豆乳ヨーグルトもいいのだけれど、ちょっと普通のヨーグルトよりも値段が高い。さらに1パック400g程度なんて2日持たないこともしばしば。
かなりコストがかかるんですよ。それが豆乳1パックまるまるヨーグルトになれば1㎏あり、倍はもつ。というわけで、ヨーグルトメーカーを行ってみよう。
この記事に書いてあるコト
豆乳ヨーグルトとは?
まー、昔から胃腸を整えるのに発酵食品を取れとはよく言われる。朝一で取りやすい発酵食品といえば「ヨーグルト」「納豆」だろう。
食べやすさなどを考えるとヨーグルトはかなり良いと思える。女性にも人気だしね。
普通の牛乳で作られたヨーグルトに比べ豆乳ヨーグルトはどんなことがいいかといえば・・・
- 低カロリー、低糖質、低脂肪、コレステロールゼロ
- イソフラボンの摂取
- 植物性たんぱく質が豊富
- 牛乳のアレルギーが防げる
ただ、たんぱく質の量などは牛乳系に比べると少なめ。あと豆乳の香りがするのも好き嫌いが分かれるところかもしれない。
市販されている代表的な豆乳ヨーグルト
参考まで市販されている豆乳ヨーグルトをチェックしてみよう。
マルサン 豆乳グルト400g
出典:アマゾン
- 豆乳を植物性乳酸菌で発酵させたプレーンタイプの発酵豆乳
- コレステロール0%
- 砂糖不使用、乳成分不使用
- 大豆イソフラボンが100gあたり32mg
マルサンアイ 国産大豆豆乳使用・豆乳グルト 400g
出典:アマゾン
- 国産大豆の豆乳を植物性乳酸菌で発酵させたプレーンタイプの発酵豆乳食品
- 大豆固形分9%で濃厚な味わいを楽しめます
- コレステロール0%、砂糖不使用、乳成分不使用です
- 原材料:豆乳(大豆(国産)(遺伝子組換えでない))内容量:400g
ポッカサッポロ ソイビオ豆乳ヨーグルトプレーン無糖 400g
出典:アマゾン
丁寧搾り製法で作った豆乳を4種の生きた乳酸菌で発酵させた豆乳ヨーグルトなので、毎日おいしく食べながら、イソフラボンと乳酸菌を一緒に摂取できる。
オレはいつも「豆乳グルト」を近くのスーパーで買っていた。大体1個(400g)が160-180円くらいかな。
でも家族で食べると1日でかなりなくなる。2日は持たない。
ヨーグルトメーカー「ラクトヘルシス」を購入・レビュー
そこでヨーグルトメーカーを使うことを考えた。
普通に豆乳1Lパックは100円ちょいで売っている。それにヨーグルトの種を入れてスイッチを入れればヨーグルトができるとのことだ。ホントかよ。
ヨーグルトメーカーはそのほとんどが牛乳パックそのまま設置をして作ることができるので、あとで洗い物が発生することもないし、機材も汚れない。
かなりいいのではないだろうか。
そして、約200円程度のコストで1kgのヨーグルトができるというのも魅力だ。
オレの購入したヨーグルトメーカーはヨーグルトメーカー「ラクトヘルシス」というヤツ。このヨーグルトメーカーはなんといっても横幅の広い豆乳パックがそのまま機材に入るのだ。
ヨーグルトメーカー「ラクトヘルシス」開封の義
ヨーグルトメーカー本体になんかカスピ海ヨーグルトを作るためのザルみたいな容器もついている。おれは豆乳ヨーグルトオンリーなので、箱に戻す。
本体は非常にシンプルな構造。スイッチと温度と時間のアップダウンのみ。操作も説明書見なくてもわかるくらいだ。
あとはおいしくできる豆乳ヨーグルトの豆乳と乳酸菌種の選定となる。
豆乳ヨーグルト作りの実際
豆乳1Lを1本、それにヨーグルト種として明治のR-1を1本。R-1はスーパーや業務スーパーなら、こちらも100円程度かな。
ヨーグルトの作り方として、よく種の分の牛乳や豆乳を100mlほ抜くとあるが、そんなことしない。豆乳の蓋を開けたら、そこにR-1を全量投入する。
だいたい容器の上のほうにはスペースがあるのでR-1の1本くらい入ってしまう。
種ヨーグルトを投入したら、蓋をしてひっくり返しながら良くかき混ぜる。
ヨーグルトメーカーに豆乳パックをセットして温度は42度、時間は9時間に設定をする。
9時間後、見事に豆乳ヨーグルトが完成をしていました。
豆乳パックの上部をカッターできれば、そのままヨーグルトパックになります。
スプーンですくった後はクリップなどで口を閉じて冷蔵庫を入れておこう。
豆乳1LとR-1が100mlでトータル1,100gの「R-1ベース豆乳ヨーグルト」が200円少々でできる。これはお得だ。
まとめ
豆乳ヨーグルトが毎日たっぷりと食べることができる。さらにコストも安くなりとても助かるというものだ。あと何が以下といえば豆乳という製品はパックのまま数カ月ほど保存ができるので、気が向いた時にヨーグルトを作ることができる。
ローカロリーであり、さらに糖質もすごい低いので今はやりの低糖質にもバッチリだ。
ヨーグルトメーカーも非常に安くこれならだれでも簡単にできるのではないだろうか。ぜひトライをしてほしいと思うぞ!