イタリアレンタカーでスピード違反罰金をネット上で支払った件

イタリアレンタカーでスピード違反をしたようだ。で、その罰金をウェブサイト上でクレジットカードを使い支払ったので、今後の戒めと備忘録として残しておく。2019年度最新版となるので、今後同様にイタリアから罰金のお知らせのあった方にも参考になるだろう。

先週末にオレのもとにイタリアから封書が届いた。きちんと書留となっている。まぁ、この手のヤツが海外から届くと・・・大体においてレンタカーの違反と相場決まっているのが悲しい。

今回も例にもれず、多少覚悟しながら封書を開くと案の定、交通違反のお知らせだ。あかん。

嫌な思い出はさっさと終わらせたい。さらに受け取ってから5日以内なら3割引きというおまけ付き。マジかよ。

この記事に書いてあるコト

イタリアから交通違反のお知らせ

このような感じでイタリアより封書が届く。2019年度最新版なので、たぶん皆さんのトコに届くヤツもこんな感じだろう。

イタリアに行ったのは去年なので2018年。8月1日12時28分の違反のようだ。

スピードリミット70kmのところを7kmオーバだとさ。そんくらおまけしろよ。

ちなみに写真をチェックしたら、どうやらこの高速を降りてミラノ市街地に入っていった時のようだ。この料金所を降りたのが12時23分なので、この5分後のようね。だめじゃん。

罰金支払いサイト「emo.nini.it」にアクセスして支払い

「http://www.emo.nivi.it/」にアクセスをする。このサイトは詐欺サイトではないとのこと。

ユーザー名、パスワードでログイン

書類に記載をされているユーザー名とパスワードでログインをする。

「Access the dossier」をクリックする。

違反内容のチェックと支払方法の選択

まずはきちんと違反内容をチェックしよう。

ご丁寧にオレの名前、住所も表示されている。時刻や違反内容も。10km/hなんだからいいじゃん・・・というわけに行かないようだ。

イタリアのスピード違反はかなり厳格でキビしい。その割にはガスステーションでワイン飲んでいるヤツとかいたようだが、アレは大丈夫なのか?

  • クレジットカードの場合「VISA」「Master」のどちらかを選択してクリックをする
  • 罰金の選択ができる。5日以内なら一番安いのを選択。60日超えたら一番高いやつになる
  • 自分のSurname(氏名)、Name(名前)を入力する
  • 書類を受け取った日を選択する。
  • 「Confirm」をクリックする

支払い

「Pagamento On-Line」をクリックしてカード払いのページに移動する。

罰金をクレジットカードで支払い

支払いサイトに移動をする。「VISA」をクリックする。

カード情報を入力する。

入力を完了したら「PROCEED」をクリックする。

支払金額を確認して「DATE SEDING」をクリックする。

イタリアスピード違反の罰金をオンラインクレジットカード支払いで完了。やれやれ。

まとめ

このところ、海外でレンタカーを運転すると、スピード違反をしたり駐車違反だったり、ペイレーンだったり、有料道路の料金未払いだったりと決まってペナルティの封書をもらう。

今回のイタリア旅行は何もなかったとホッとしていたところ、1年以上立ってから違反通知が来やがった。マジかよ。

次回は絶対に違反をしないよう、キモに命じて行きたいと思っているぞ。

コメント一覧
  1. こんな情報を手に入れることができるとは思いませんでした。実は私も2018年5月にイタリアでスピード違反と居住者専用区域侵入ということで、2つ罰金の対象となっています。レンタカー会社に運転していた人間の照会があり、その回答のため既にレンタカー会社から手数料を取られていますが、まだイタリアからの罰金請求はありません。しかし、何をするにものんびりしている国なので、3年くらいは請求がある可能性もあり、この情報は貴重です。参考とさせていただきます。ありがとうございました。

    • 井澤さん、コメントありがとうございます。こんな記事でもお役に立ててうれしいです。たしかにイタリアに限らず海外のスピード違反系連絡は、ホント忘れたころにやってきます。できるなら来ないほうがいいですよね。何も来ないことお祈りしています!

      • 返信コメントに気づかず既に一か月経過してしまい、たいへん失礼しました。今のところまだイタリアから郵便物は届きませんので、おそらくはもう大丈夫だと思いますが、相手がイタリアなのでねぇ(笑)。ま、それはともかくこれからも楽しい旅行を続けてください。私もオリンピックがダメになったら、来年ドイツに行こうと計画しています。コロナで大変な世の中ですが、お互いに元気で楽しくいきましょう!!
        返信ありがとうございました。

  2. Yasuさんこんにちは!以前の記事にレスしてしまいすみません(>_<)実は私の所にも今年の3月に同じNiviという会社から昨年4月に訪伊した際の駐禁の罰金通知が届きました。その時は写真もあったのでクレジットカードで支払い(120ユーロ) したのですが、今月になってまた同じ会社から今度は17キロスピードオーバーの罰金請求が来ました。(しかも3月に一度通知を出したが支払わなかったという理由で、金額も185ユーロから465ユーロに(泣))とりあえず、日本には通知が届いておらず知らなかったという申し立てをして、215ユーロまで減額してもらったのですが、ふと(これって、最初の通知をすんなり払ったからこんなに高額をふっかけられてのでは??)と思えてきました。確かにスピード違反通知にも違反場所、日時、ナンバーなどが書いてあり正しいのですがとにかく金額が高い…。こういう場合、もし払うとしてもクレジットではなく振り込みの方が安全なのでしょうか??教えていただけるとさいわいです

    • ロッタさん、遅レス申し訳ないです。いずれにしても罰金払わないと、次回の訪伊でトラブルになるかもしれないので、必ず処理したほうが良いと思います。またクレジットカードが怖い場合、デビットカードなどを使うと安心かもしれません。振り込みも良いと思いますが、たぶん手数料などもかかると考えられます。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)