今年に入り、ウチのネット環境とテレビ環境をケーブルテレビのJ-COMにした。そうすると、今まで使っていたNTTフレッツ光のモデムやらルーターやらを返却する必要が出てくる。
ちょいと前の話だが、解約後にNTT東日本レンタルキット機器返却のキットが来た。この返却方法をチェックしてみよう。
この記事に書いてあるコト
NTT東日本レンタルキット機器返却キットの中身
このような封書でNTT東日本レンタルキット機器返却キットは手元に届く。
内容は返却するためのゆうパックの封書と書類、さらに光ケーブルカットツールなるものがメインの同梱物となる。
ちなみにルーターやモデムを梱包するダンボールなどは同梱されていないので、開封時の梱包物があればいいが、ない場合は新聞紙などでくるんで送ることになるだろう。
オレは新品時の元箱を所持していたので、それを使った。
光ケーブルカットツール
個人的に、ちょっと感動したのはこの光ケーブルカットツール。
壁にはっている光ケーブルはモデムに直接挿入されていて、コネクターなどはない。これはどのように外すのかと思ったら、光ケーブルカットツールなるものが同梱されている。
使い方、光ケーブルをカットする方法は非常に簡単だ。光ケーブルをカットツールの所定位置に納め、パチンと挟み込めば光ケーブルカット完了となる。
うちの場合はリビングの壁に光ケーブルがある。その適当な位置で光ケーブルカットツールをセットする。
カットしても良い位置にセットをしたら、ペンチのようにパチンとカットツールで挟み込む。
そうすると、カットツールからコネクターを付けられた状態で壁の光ケーブルは残り、モデム側はカットされる。
カットされた状態でモデムは梱包をして送り返す。
モデムとルーターの梱包
光ケーブルのカットが完了をしたら、ルーターとモデムを梱包して、送付キットに入れて梱包を完了する。
AC電源や色々なケーブルもあるので、すべて袋に入れる。
あとはゆうパックとなっているので、送り返そう。
まとめ
光ケーブルカットツールを使うことにより、壁にはしっかりとNTTフレッツ光のケーブルがコネクターが付いたまま残っている。
次、もしフレッツ光を再契約する場合、屋内、屋外工事は殆どやらなくて済むだろう。
というわけで、作業時間は全て含めて30分ほどで終わるよ。