
ご飯土鍋を今回はまじで紹介したい。ホント人生のQOL(Quality of Life)瀑上がり間違い無しの一品である。
あまりの米の高さに備蓄米を使っている方も多いのではないだろうか。ウチは基本的に自宅ではゆるグルテンフリーをしている。そのため米の消費量はかなりある。
3食ともコメを食べる。家族4人がいることもあり5kgの米などヘタすると1週間ほどでなくなる。5kg5000円もする米が1週間でなくなると米代だけで月2万円を超える。
たぶんそろそろ値が崩れる、もしくはアホ日本政府もなんとかするのではないかと思い、なんとかこの場を凌ぐため備蓄米も多少なりとも使っている。
この備蓄米だが、やっぱり良いコメに比べるとそこそこ味が落ちる。そこでいろいろと考えた結果ご飯土鍋を使って米を炊くことを考えた。
これが予想以上にすばらしく、また電気の節約にもなるということをちょっとシェアしたい。
この記事に書いてあるコト
ご飯土鍋で米を炊くとなぜうまい?
一般的に土鍋でご飯を炊くとおいしいと言われています。これには理由があります。厚く作られた土鍋で深さもありコンロでご飯を炊くとおいしくなる理由が以下になります。
- 鍋内温度が均一になる
- 強火の火を使える
- 米の加熱を均一にできる
- 火を止めた後の蒸らし工程も高い温度を保てる
このような理由があり土鍋で炊くご飯はおいしいといえるのでしょう。
よく値段の高い電気炊飯器に「炎匠炊き」とか「炎舞炊き」とか「おどり炊き」とか「圧騰」とか「火炊き」とかのネーミングがありますが、しょせん電気です。コンロの火力には勝てません。
強火にして土鍋の中の米が踊っているのを見ると・・・違うと思ってしまいます。まー炊飯中の電気炊飯器あけたこと無いので比べられませんがが・・・
ご飯土鍋とは?
ご飯を炊飯するご飯土鍋・炊飯土鍋とは米を炊飯することに特化した土鍋となる。
土鍋というと通常は冬などにテーブルでやるあのいわゆる寄せ鍋とかの鍋を思い浮かべる方も多いでしょう。
そんなお鍋をする鍋とご飯鍋はちょっと違っています。
鍋の高さ・深さ・大きさが違う

ご飯土鍋は1合〜7合炊きといったサイズが主流で、一般的な土鍋より直径は小さく、逆に高さと深さがあります。
鍋の形が高く深い構造になっているのは強火で米を炊いた時、ふきこぼれにくいようにしてためです。
水位線がついている

出典:アマゾン
鍋の内側に水位目盛りがついているタイプも多いです。これにより米に対する水の量が計量カップ不要です。
その線もちょっと太い線の場合が多いので、硬めに炊きたい時は水位線がしっかり見えるようにするなどの、自分なりの調整が可能です。
複数の蓋タイプもある

出典:アマゾン
一般的な土鍋は蓋が一枚です。それに対してご飯土鍋は2枚蓋タイプのものもいくつかあります。
外蓋とは別に内側にも蓋が付いていることによりきちんと圧力がかかり、またよりふきこぼれにくくしています。
ご飯土鍋のメリットは?

ご飯土鍋でコメを炊くことのメリットを上げてみよう。これを読むだけでマジでご飯土鍋が欲しくなるよ。
米がうまい!備蓄米もうまい!
ご飯土鍋でお米を炊くことのメリット「飯がウマい!!」。これにすべてと言っても過言ではない。本当にうまい。電気炊飯器を全く使わなくなった。
そして炊きたてがマジでうますぎる。これを食べるために毎朝ご飯鍋で炊いている。
さらにあの備蓄米が普通にウマくなる。そして新米を炊くと感激をする。ウチは週末に新米や良い米を炊いて、平日は備蓄米を食べている。しかし、備蓄米が嫌になることはなく、普通レベルになるのがかなりのメリットだろう。
備蓄米でもきちんと吸水をさせて強火で一気に炊き上げると普通においしくなる。今確保している60kgの備蓄米もおいしく食べることができるのだ。
ご飯を簡単に炊ける
土鍋でご飯を炊くのは本当に簡単だ。米と水をはった土鍋をコンロの火にかけて強火9分、弱火5分。これで完了。何も考えることはない
「アレクサ!9分タイマー」で強火にかけて9分後弱火にすれば完了。10分も蒸らせばOK。
ご飯がすぐ炊ける
前述のように炊飯にかかる時間は約15分。それに蒸らしを10分とすると25分で炊飯完了だ。
電気炊飯器よりも格段に早く炊くことができる。
電子レンジですぐに温められる
ご飯土鍋は通常電子レンジが使える。なので朝炊いたご飯を昼や夜にいただく時は3分ほど電子レンジすれば、すぐにあたたかご飯だ。
炊飯器のように水分が抜けていくこともない。
ダイエットでレジスタンススターチのご飯を食べる方にも良いかもしれない。
内側にご飯がくっつかない
土鍋でご飯炊くと・・内側に盛大にご飯がくっつくかと思ったが・・・まったく張り付かない。これはちょっと意外であった。なので洗う時もとても楽です。
電気代が安くなる
毎日炊飯器で1200Wの電気を1時間使い、残ったご飯を保温するのに12時間も電気を使い、それを1ヶ月やればそこそこの電気代になる。
それがご飯土鍋なら3分ほどの電子レンジだけですむ。
ご飯土鍋のデメリットは?
超アナログなご飯土鍋なので・・・もちろんデメリットもいくつかあります。チェックしてみよう。
必ず米の吸水が必要
ご飯土鍋で米を炊く場合、かならず米に吸水させる必要があります。というか米に水を吸わせると本当においしく炊きあがる。
なのでこの吸水時間は最低でも30分は確保したい。
予約炊飯ができない
ご飯土鍋は自分でコンロに火を付ける必要があるので、時間指定をして炊飯はできません。あたりまえです。
ただ炊飯器についている保温も土鍋にはありませんが、これに関しては全くデメリットを感じません。電子レンジで3分温めればいいだけです。
逆にほとんど食べ尽くした炊飯器の保温を切り忘れて、一晩ほったらかしたことがよくある人は、保温無しはメリットになると思います。
ご飯を炊く以外はほぼ使えない
けっこう立派なサイズで大きく、重い土鍋ですが・・・ご飯を炊くこと以外脳がありませんw
しかしいいんです。モノというものが性能が特化されている方がいいのです。これだけおいしいご飯が炊ければ言うことありません。
ご飯炊き中はコンロから離れられない
火をつけているので、コンロから離れることはできません。当たり前です。
ただタイマー付きのコンロであれば炊きあがり時間をセットして、とろ火にする時間をアレクサすれば、土鍋にくっついている必要はありません。
IH調理機は使えない
土鍋なのでIH調理機は使えません。当たり前です。
ご飯土鍋はこれ!おすすめ3選
おすすめご飯土鍋をチェックしてみよう。ちなみに私の買った土鍋は「三鈴陶器 ご飯土鍋 5合炊き」です。
いつも炊くご飯の量に余裕のあるサイズがよいです。ウチはいつも3、4合炊くので5合炊きにしました。
三鈴陶器 ご飯土鍋 5合炊き

出典:アマゾン
- サイズ:取っ手を含む横幅25x直径21x高さ17cm
- 材質:陶器(耐熱陶器)
- 生産国:日本(万古焼)
- 5合炊き
ご飯土鍋で迷ったらこれにしておけばOK。サイズも1合-7合炊きまである。耐熱陶器で頑丈。強火でガンガンいける。
土鍋 炊飯 3合炊き 微圧二重蓋

出典:アマゾン
- 12.3奥行き x 19幅 x 16.5高さ cm
- 材質:陶器
- 生産国:日本
- 3合炊き
二重蓋構造と微圧の相乗効果で、蒸気をしっかり閉じ込め、お米本来の甘みと香りを最大限に引き出します。2重蓋がほしいならこれはよい。
萬古焼 銀峯陶器 菊花 ごはん土鍋 3合炊き

出典:アマゾン
- 22.7奥行き x 24.2幅 x 15.2高さ cm
- 材質:陶器
- 生産国:日本
- 3合炊き
三重県四日市市の日本製・萬古焼の土鍋。内蓋と外蓋の二重蓋仕様で、どちらかというと直径が大きく背が低いタイプ。これならシチューや肉じゃがなどの煮込み料理OK!
銀峯陶器 菊花 ごはん土鍋 3合炊き

出典:アマゾン
- 19.5奥行き x 21.5幅 x 15高さ cm
- 材質:陶器
- 生産国:日本
- 萬古焼 窯元 銀峯陶器
- 3合炊き
三重県四日市市にある萬古焼の老舗メーカーの銀峯陶器・ご飯土鍋。ちょっとかわいいレトロ調のデザイン。1-5号炊きの3種類ある。
土鍋でご飯を炊いてみる
土鍋でご飯を炊いてみよう。
白米の炊き方手順

いろいろな土鍋ご飯の炊き方がある。この「三鈴陶器 ご飯土鍋 5合炊き」にも炊き方が乗っている説明書があった。そのとおりにやり中火にかけるとどうしても蓋から沸騰して流れ出てしまう。
その際蓋を開けるという記述もあった。であれば・・・最初から蓋しないで炊く方法を現在は取っている。そうすればほぼ吹きこぼれなくコンロも汚れない。その手順は以下。
- 米を研ぐ。最低30分水に浸しておく
- 蓋をせずにコンロに掛け最高強火にする。
- 3合の場合はコンロのダイアルを2目盛り、4合の場合は1目盛りもどす
- コンロタイマー14分セット
- アレクサ9分タイマーセット
- 9分後コンロの火を最弱にして蓋をする
- 5分後火がとまったら10分以上蒸らして炊き上がり
鮭ご飯

ご飯が炊きあがったら焼き鮭をほぐして混ぜる。ごまを散らす。醤油は各自で。これはうまい。
魚アラ炊き込みご飯

魚を1匹丸々買って刺し身用などにしてもらうと、このようにアラがたくさん出る。それをもらってこよう。今回の魚はタイ、イナダ、メジナの3尾分。材料は以下。
- 魚のアラ
- 米3合洗って水に浸水
- 日本酒
- 醤油
- 塩
- 昆布
米3合洗って水に浸水しておく。鍋に水を600ccいれて昆布を浸しておく。
魚に塩をふり10分ほど置く。魚から余分な水分が出てきたらキッチンペーパーで拭き取る。

魚焼きなどでアラを焼き上げる。

焼き上がった魚のアラを昆布と一緒に煮る。沸騰したら昆布は引き上げる。
10分ほど煮込んだら魚のアラを引き上げる。

土鍋に水を切った米を入れて、だし汁投入。酒と醤油を入れて3合目盛りに水量を合わせる。
魚に降った塩でそこそこ出汁には味が入っているはずなので、醤油はそれに合わせる。ここでは大さじ2入れた。

魚のアラをほぐす。

いつも通りに米を炊く。ただ炊き込みご飯なので、いつも通りの炊き方だとおコゲができる。おコゲなしの場合は強火を1分ほど短く。

蒸らし10分で蓋をあけ、魚のほぐし身を入れて混ぜ合わせる。

ゴマや柚子などをかけると更にウマい。というわけで、本来は捨ててしまうであろう魚のアラを使った炊き込みご飯でした。ぜひお試しを!
タラちりなどと合わせ、鍋のダシ汁かけて食べるとマジでうまい。
まとめ
ご飯土鍋は去年アマゾンで購入をしたモノの中でベスト3に入るくらい満足している。
本当にご飯がおいしくて、毎朝このご飯土鍋で炊いている。家族もこれを楽しみにして毎朝食べている。
そして備蓄米の味にいまいち納得の行かない方は、ぜひこのご飯土鍋で炊いてみてはどうだろう。あの備蓄米がそこそこ満足行く炊き上がりになる。
土鍋を強火にかけると、本当に米が踊っているのだ。
ご飯がおいしいと、それだけで1日の3回の食事が充実をする。パンなど食べない。人生のQOL(Quality of Life)瀑上がりである。
迷ったら以下の土鍋で間違いなしだ。












