スキーゴーグルの選び方・2023年おすすめゴーグルは?

スキーゴーグルの選び方を見ていきたいと思う。スキー、スノボのシーズン真っ只中。1月、2月のゲレンデは最高のコンディションだし、3月になると春休みになり、最後のスキー・スノボに行く方も多いのでは?

スキーやスノーボードの必須アイテムと言えばゴーグル。ウィンタースポーツを楽しむためにも、そして目を守る保護するということからもゴーグルはとても大切。

ゴーグルにもいろいろな種類やたくさんのメーカーがあります。もちろんデザインで選べばいいのですが、そこには価格はもちろん機能などにも差があります。

スキーゴーグルの選び方やオススメをチェックしてみたいと思う。

この記事に書いてあるコト

スキーゴーグルの選び方!

スキーゴーグルの選び方

スキーゴーグルの選び方を見ていこう。

もちろん価格というのはいちばん大切だ。たとえばうちの場合4人家族なので2000円と4000円のゴーグルでは4つ揃えた場合トータルで8000円も違う。

価格以上にその機能などもいろいろと変わってくる。ゴーグルの選び方をチェックしてみよう。

サングラスよりゴーグル

ウチはサングラスよりゴーグル派です。昔からバイクに乗っていることもあり、目を守るということにかなり気を使います。

悪天候による視界確保は、サングラスよりも絶対にゴーグルがいいです。

どちらか一つを持つのであれば、ゴーグルがいい!

ゴーグルのフィット感をチェックしよう

ゴーグルのフィット感は非常に大切なことの一つだ。メーカーやブランド、製品によってフレーム形状はいろいろある。海外ブランドなども含めるとかなり多数の形が存在するだろう。

ゴーグルのフレーム形状が顔に合わないと隙間ができることはないにしても、一部に圧迫感が出たり、鼻のあたりが浮いたりすつこともある。

もしゴーグルにお金を出せるのであれば、「ジャパンフィット」などと記載されているゴーグルをもとめるのもいいかもしれない。

また国産メーカーを購入するのは間違いではないと考える。

レンズは必ずダブルレンズ

ゴーグルを買う時、シングルレンズはめちゃくちゃ安いです。アマゾンなどでは、上記のようにモノによると500円以下で手に入ったりします。

しかし、ウチではゴーグルを購入する場合、絶対にダブルレンズ指定買いです。

かなり昔、ダブルレンズではじめの頃はかなり高額なダブルレンズゴーグルでした。しかし、現在ではダブルレンズがスタンダードになっていて、わざわざシングルレンズにする意味はありません。

とにかく、曇りません。ダブルレンズは。安物シングルレンズに毎回曇り止めを塗るというようなことは一切ないダブルレンズは機能として必ず必要なものと思って間違いありません。

レンズ色に気を使う

もしあなたがナイターなどを滑るのであれば、ぜひイエローレンズをオススメします。

悪天候や視界が狭い、また夜などはイエローレンズはとても見やすくなります。

両方持てるのであれば、昼用のサングラス、悪天候やナイター用にイエロー系レンズのゴーグルはオススメです。

ベルトは必ずバックル式がいい!

ゴーグル

ゴーグルを買う上で、見落としがちなポイントです。ベルトは必ず後方で外すことができるバックル式にしましょう。

特に女性であれば、髪がからむことを防ぐことができます。

眼鏡用ゴーグルはどこが違う?

もし、あなたが眼鏡使用でゴーグルを購入するときは、気を付けましょう。眼鏡使用のためのゴーグルはあります。どこが違うかご存知ですか?

ちなみにウチが買ったゴーグルはこちら

このゴーグルは眼鏡併用を前提に作られています。

オレの買ったゴーグルは眼鏡NGでした。では、眼鏡併用と眼鏡NGゴーグルというのはどこが違うか??チェックをしてみましょう。

フレームが大きい場合がある

今回購入した2種類のフレーム大きさは、あまり変わりありませんでした。

眼鏡併用とある場合、普通サイズより眼鏡分フレームが大きい場合があるようです。

チェックが出来る場合は、いつもかけている眼鏡を持って行き確認するとよいでしょう。

フレームの深さが違う

フレームの深さ

フレームの深さが違います。

下の赤いフレームが眼鏡併用のゴーグルです。

赤いフレームの方が1.5倍位深いことがわかります。

またフレームが深い分、スポンジも少々薄くなっていますね。

スポンジにメガネフレーム用の割がある

フレーム

そして、眼鏡併用できるゴーグルには、ここが決定的に違います。

メガネフレーム用にスポンジに割が入っています。フレーム自体にもくぼみがあり眼鏡との干渉を防いでいるわけです。

OTGとは?

この頃・・・ゴーグルにOTGと表示されているものがあります。

これは眼鏡と一緒に使用する特別な内部空間を備えた OTG (Over the Glasses) スキー ゴーグルです。

もしあなたがメガネ着用をしているのであれば、このOTGと表示のあるゴーグルをチェックすると良いでしょう。

おすすめ日本製・有名メーカーゴーグル

スキーゴーグルの選び方

まずは日本製・有名メーカーのゴーグルを見ていこう。ほとんどが1万円以上するものばかりで、オレにはちょっと手が出ないです。

[スワンズ] 日本製 スノーゴーグル GUEST-MPDH

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • 日本製
  • フレームカラー:マットブラック
  • レンズカラー:シャドーミラー×偏光ピンク
  • UVカット率:99.99%
  • 可視光線透過率:42%
  • 眼鏡対応

DICE(ダイス) 日本製 スノーゴーグル BANK バンク

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • 日本製
  • フレームカラー:ワイン
  • レンズカラー:調光×ULTRAライトグレイ×ライトシルバーミラー
  • 可視光線透過率:15%~55%(紫外線により変化:晴天~降雪向き)
  • 紫外線透過率 0.1%以下(UV99.9%カット)

uvex(ウベックス) スキースノーボードゴーグル

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • UV:(紫外線)ABCから目を保護します。uvexの社名の由来はuv-ex =UltraViolet EXcluded(紫外線の遮断)です。
  • 独自のくもり止めコーティング「supravision」により、厳しい条件下でも安全でクリアな視界が保てます。
  • uvex polavision(偏光)レンズは、ゲレンデ上の乱反射を抑え、ぎらつきのないくっきりとした視界が得られます。
  • 眼鏡をかけたままゴーグルを装着できるようにデザインされています。
  • 可視光線透過率 48%(晴天~降雪向き)

[オークリー] ゴーグル

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • 発泡材, マイクロファイバー, プラスチック, ナイロン, 伸縮性のある生地
  • フレームの素材 プラスチック
  • フレームと一体化したようなラージサイズのレンズ
OAKLEY(オークリー)
¥12,697 (2024/03/19 12:39:33時点 Amazon調べ-詳細)

オススメ格安ダブルレンズゴーグル

スキーゴーグルの選び方

格安のスキー用ゴーグルは中国製が多い。しかし品質はかなり良くなっているし、価格も非常に手に取りやすい。まずはこちらの方から考えてみてもいいと思う。

国産や有名メーカー1つ分の価格で家族4人分揃うのも魅力的である。

[XONETTA] 日本メーカー FogMill™️曇り止め搭載 スキーゴーグル

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • 【寸法】:幅25cm×高さ10.4cm
  • 【重さ】:231g
  • 【メガネ対応】:横11cm×縦6cm
  • 【スキーヘルメット対応】:スキーヘルメットに対応したバンドの長さを採用
  • 紫外線を99%カットすることができます

[Findway] スキーゴーグル アップグレードOTG

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • 快適なOTGデザイン
  • 3D成形レンズ構造を採用し180°以上の広視野を実現
  • 高性能ダブルレンズ
  • ヘルメット対応

[Panora] スキーゴーグル

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • 独自のレンズ【OTGレンズ】採用
  • 曇り止め、メガネ対応
  • 日本人やアジア人の顔に合わせたアジアンフィットモデル
  • レンズの完全なコーティングは、UV400の有害な紫外線を遮断

Mixiu スキーゴーグル 球面レンズ

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • スキーゴーグルは球面レンズを採用
  • 最大14*5.5cmのメガネの装着をサポート可能
  • ゴーグルはダブル球面レンズデザインを採用

[ACURE] スキー ゴーグル、OTG フレームレス

スキーゴーグル

出典:アマゾン

  • 耐衝撃性が優れたポリカーボネート素材が使われ、光学歪みがゼロになるように特別に作られれています
  • 曇り止め及びUV400保護
  • OTG (OVER-THE-GLASSES) 対応のデザイン

まとめ

ゴーグル購入時には・・・

  • 安くてもゴーグルを持っていると安心
  • できればダブルレンズがいい!
  • イエローレンズは悪天候やナイターにいい
  • ベルトはバックル付きが使いやすい
  • 眼鏡併用モデルはフレームが違う

ぜひ、あなたのゴーグル選びにお役立てください!