ETCポイントの有効期限来た場合のマイレージポイント還元の交換・移管の方法をチェックしてみよう。交換をする際のURLは「https://www.smile-etc.jp/」となっている。
ETCマイレージサービスポイント残高のお知らせハガキが来た方も多いのではないだろうか。
このハガキが来た方は年明けの3月末に有効期限が切れるポイントが有るということで、それまでにポイントを交換する必要がある。
指を加えて待っていると、せっかくたまったポイントが失効されてしまうわけだ。というわけで、オレのところにもポイント残高お知らせが来たので、ポイント交換をしてみよう。
この記事に書いてあるコト
ポイント残高お知らせのハガキと残高チェック
このようなETCマイレージサービスのポイント残高お知らせハガキが来ていると思う。
中を開いて、残高をチェックしてみよう。
このようにオレの場合は翌年3月末に1,063ポイントの有効期限が切れてしまうということだ。
有効期限の還元ポイント交換方法
有効期限を迎えるとポイントは消滅してしまう。今回の期限である3月31日までにポイント交換が必要になる。
その方法や注意点などを見ていこう。
ETCマイレージサービスにログインをする
上記のURLにアクセスをしてETCマイレージサービスにログインをする。
ETCマイレージサービスにはマイレージIDとパスワードが必要になる。
それぞれ入力をしてログインをしよう。
ポイント残高のポイント交換
このようにETCマイレージサービスにログインをすると、残高お知らせハガキに記述してあった、3月末までの有効ポイントが表示されている。
バッチリ一致をしているな。
ポイント交換をする場合はグローバルメニューの「ポイント交換」をクリックする。
その後、交換するポイントと還元額を確認して、ポイント数を入力しよう。オレは1,000ポイントを交換する。
今回交換をするポイントを確認する。
ポイント還元額を確認して「ポイント交換」をクリックする。
以上で残高500ポイントを利用可能な還元額に移行されました。
これで、翌年3月末に有効期限の切れる残高ポイントが移行されました。
端数ポイントは交換・移管ができない
今回有効な交換ポイントは1063ポイントとなっている。また四国分がトータルで1548ポイントあった。
そこで四国分1548ポイント、NEXCOから1452ポイントを入力して、トータルで3000ポイントにしてみた。
しかし交換は1000単位となっていて、端数を入れると「端数が発生しています」とエラー表示されます。なのでポイントは1000単位で入力をする必要があります。
またNEXCOと四国などを合算することはできません。それぞれ独立して入れる必要があります。
端数ポイントは自動消滅
以上よりETCマイレージサービスのポイント残高は高速道路の管轄が違うと合算はできない、さらに端数は使うことができず自動消滅をするという、非常にユーザー側にとっては不利なシステムになっていると言わざるをえない。
このあたりは非常に不満である。改善をしてほしいと思っている。
まとめ
ETCマイレージサービスのポイント残高の移管システムは上記のように端数は自動消滅というユーザー側にとって不利な状況が続いている。
ところで、このポイント残高のお知らせ通知は年1回郵送によるお知らせと、メールによる毎月のお知らせがある。
実はメールのお知らせって見ないんですよね。なので、オレは年一のポイント残高お知らせハガキとしている。
アナログなハガキでこのようなお知らせが来ると、さすがに忘れずに済むのはメリットではないかと思っている。