
アメリカンビーフを柔らかく・おいしく焼くコツを考えてみたい。
嫁さんが「肉食べたいーー」と言って、アメリカン・ビーフを買ってきた。
そうそう、おれも肉食べたい。
そーいえば、先週オーストラリア行って、オーストラリアビーフのステーキ食べなかったもんな。
アメリカンビーフを柔らかく・おいしくの一手間
というわけで、牛肩ロースステーキ。アメリカンビーフのファミリーカット。
100gあたり213円。片方は349gあり、もう片方は515gある。もちろん割引シールがあることはぬかりない。
肉を柔らかくするには、玉ねぎと酒だ。やっぱり。
下味をつけながら、ワインと玉ねぎの力で肉を柔らかくする。
- 玉ねぎ1個すりおろし、残りをみじん切り
- にんにく一片みじん切り
- ワイン、みりん、酒、各大さじ50ml
- 砂糖大さじ1
バットに全て入れ混ぜ合わせる。
肉は筋を切って、包丁の背中で叩く。両面叩く。
2枚とも筋切りをして、包丁の背を使い両面叩く。そしてバットに広げ漬け込む。
スプーンで下にある玉ねぎを肉の上に広げる。このまま冷蔵庫で3時間。
ちなみに1枚は今日焼いて食べる。もう一枚は一晩漬け込み、明日焼いて食べ比べ。
3時間後。スキレット(厚手鉄フライパン)をプレヒート。
強火。牛脂がないので、サラダ油をしく。十分フライパンが熱されたところで牛肉投入。
いい音がして、片面を焼く。約1分。
タイマーできちんと計る。1分後ひっくり返す。そこへ赤ワイン投入。火が上がる。
マジでいいかおり。
火を弱め、フライパンのフタをする。蒸し焼き。1分。
焼きあがったら、まな板に移し乗せ、少し休ませる。
うちは牛乳のパックを洗ってはさみで切っておいておき、それをまな板代わり。すぐに捨てられて便利。
別フライパンで、漬け込み汁を煮込む。切り分けたステーキにソースを掛ける。
ステーキを食す。ウマイ。
ステーキを食す。ウマイ。
みんなに好評だった。もう一枚明日まで漬け込んだやつも、楽しみ。