
「道の駅 あいおい」にある「クマヤキハウス」で販売されている「クマヤキ」はクマの形をした、いわゆる今川焼、大判焼き、御座候のようなおやきとなっている。
そのふっくらした形がとてもかわいく、このクマヤキは「道の駅 あいおい」がある津別市のデザイナー大西重成さんによりデザインされたものらしい。
そしてそのクマヤキを販売している道の駅内に「クマヤキハウス」が2019年にできました。
ハウス横にはクマヤキの販売用?のクマヤキデザイン軽トラも置いてあり、なんだか楽しい雰囲気満点である。
早速、道の駅にあるクマヤキハウスを見てみたい。
この記事に書いてあるコト
「道の駅 あいおい」はこんなところ

道の駅あいおいは、北海道網走郡津別町にある国道240号の道の駅。
旧相生線北見相生駅跡に設置され、道の駅の裏手には当時の北見相生駅舎・ホーム・鉄道車両などが保存されている。

道の駅の壁や自動販売機もクマヤキである。せっかくなので、北見相生駅と保存車両をちょっと見ていきたい。
「道の駅 あいおい」アクセス
津別町と言っても「道の駅 あいおい」は津別町から約20kmほど南下した国道240号線沿いにある。車でも約20分ほど走る。けっこう郊外にある道の駅です。
北見相生駅跡

こちらが北見相生駅跡で、かなり良い状態で保存されている。
相生線(あいおいせん)は1985年(昭和60年)4月1日に全線が廃止になりました。美幌駅を起点にここ北見相生駅が終点の全14駅、約37kmの距離でした。

駅舎内もかなり良い状態で保存をされています。

キハ22 69

国鉄スハ43系客車
この国鉄スハ43系客車は客車の中を改装して旅人が自由に宿泊できるライダーハウスとして無料で開放されています。
室内には畳が敷かれており、布団や毛布も用意されていて室内照明も夕方から夜までは自動点灯し、コンセントもあります。車両横にはエアコン室外機も設置されていました。
ただここを訪れた2023年9月はライダーハウスは閉鎖されている状態でした。今はどうなっているのでしょう。ぜひまた今度訪れて確認をしてみたいです。
「道の駅 あいおい」にある「クマヤキハウス」

こちらが「道の駅 あいおい」にある「クマヤキハウス」です。まだ開店前とありかわいいクマヤキ軽トラもとまっていました。
黄色と赤を貴重としたデザインがとてもステキです。
クマヤキを実食してみよう

クマヤキの種類は・・・
- クマヤキ(地元の小豆を使用した自家製のつぶあん入):240円
- ナマクマ(自家製のつぶあんと濃厚生クリーム入):270円
- ヒグマ(豆乳クリーム):240円
- シロクマ(タピオカ入り生地に粒あん+豆乳クリーム入):240円
となっている。

今回買ってみたのは「ナマクマ」「シロクマ」・・・そしてハロウィン期間限定で売っていたカボチャである。

まずはナマクマ。クマヤキシリーズで1番高額なクマである。
ナマクマ(自家製のつぶあんと濃厚生クリーム入)270円はあんこと生クリームぎっしりで食べ応え抜群。これはうまい。

続いてシロクマ。これはクマヤキシリーズで唯一生地が違う。触ってみるとわかるがタピオカ粉生地のモチモチ食感となっている。
そして中はなんと粒あん+豆乳クリームが入っている言うやつだ。2つ買おうと思ったら、1つは間違いなくこのシロクマをチョイスするだろう。

ラストはハロウィン限定のカボチャだ。

中にはたっぷりにかぼちゃクリームで満足度は高い。ちなみに季節限定商品にはこの「カボチャ」の他に「さくら餡」があるそうだ。カボチャは秋限定で、桜は春限定のようです。
あーあー、あっという間になくなってしまいました。
まとめ
道の駅あいおいにある名物クマヤキ。ぜひ北海道津別町に訪れたら寄ってほしいと思う。
道の駅施設内ではクマヤキの他、打ち立て、ゆで立ての十割そばや手作り豆腐などが売っている。

そしてお豆腐を購入した方は、このおからが無料でいただけたりします。このおから・・・マジですごくおいしい。卯の花にしたら絶品でした。
クマヤキと一緒にぜひどうぞ。
近頃スイーツが1個700円とか900円とかする時代にクマヤキ1個240円から。そしてクマヤキシリーズラインナップ4つ全部購入しても1000円でお釣りがくるんだぞ。
道の駅あいおいに行ったら、迷わず全部買いになるだろう。







