
部屋や室内のドアノブを鍵付きドアロックの交換は自分でやることができる。今回鍵のついていないドアノブを鍵付きに自分で交換をしてみた。
うちのさくらハウスには1階に和室がある。その和室に鍵付きドアノブを取り付けてみた。
取り付けは本当に簡単。この手のドアは大体が規格物で出来ているはずなので、寸法さえ合えば、ほとんどがポン付けで行けると思う。
非常に簡単。自分でやればドアノブ代だけで済むの、ぜひチャレンジをしてもらいたい。
この記事に書いてあるコト
既存のドアノブチェックと寸法の確認
これが内の和室のドアノブ。普通のドアノブ。外側はレバー型となっていて、内側も同様にレバー型となっている。
今回購入した鍵付きドアノブの取替可能なドアノブとドアサイズとなっている。
- ラッチ部のビスピッチ:42mm
- フロント寸法:57mm×23mm
- バックセット:60mm
- ドアの厚さ:24-40mm
ウチの和室ドアとドンピシャの寸法だった。
購入した鍵付きドアノブ
- 取替可能メーカー:BEST・GIKEN・SHOWA・AGE・COW
- チェック1:錠前の種類がチューブラ錠(本体がビスで固定されています、ノブ又はレバーが通し芯で内外につながっています。)
- チェック2:1、フロントの長さ57ミリ 2、フロント幅23ミリ 3、ビスピッチ42ミリ 4、バックセット60ミリ(扉の端からノブの中心までの寸法) 5、ドアの厚さ25~40ミリ
- チェック1、2が合えば取替可能です。
- 寝室や書斎など、よりプライバシーが必要な場所に最適な錠前
- カギなしからカギ付の取替に最適
- カギ3本付
本当に普通の鍵付きドアノブ。間仕切錠というのね。
ベスト 鍵付間仕切錠の内容確認
アマゾンで購入。次の日すぐに来た。
ベスト 鍵付間仕切錠はこのような構成になっている。上の四角い部分がフリーになっていて、幅25-40mm厚ドアに対応できるわけだ。
既存のドアノブを取り外す
ドライバー1本あれば既存のドアノブは取り外しができる。
まずはドアレバーを取り外す。
続いてカバーを外す。ボルトが室内側のカバーと友じめになっていた。
室内側のドアレバーを外せば、あとは全てのパーツがドアより外すことができる。
鍵付きドアノブ取り付けの実際
まずはドアにラッチを取り付ける。ネジピッチが同じなので、そのままタッピングビスでラッチを取り付ける。
ラッチが取り付けられたら、鍵側ドアノブを取り付ける。赤いシールが上部になる。
そのままドアノブをラッチに挿入をする。
ドアノブの位置が決まったらタッピングビスでドアノブを固定する。
これで鍵側のドアノブが取り付けることができた。
最後に室内側のドアノブを取り付ける。
このドアはあまり厚くないので、タッピングビスの位置を同じ方向にすると干渉をするので、45度ほどタッピングビスの位置をずらした。
鍵側ドアノブと同様にタッピングビスでドアノブを取り付け、固定する。
まとめ
以上で鍵のなかったドアが鍵付きドアノブに取替完了をした。
最初に言ったが、この手のドアノブなどは基本、規格モノなので、寸法さえ合えば、簡単に取り付けができる。
ドンピシャのドアノブが売っているはずなので、ドアに鍵を取り付けたい方は、ぜひチェックをしてみよう。
既存のドアノブを外せば、穴などはすべてあいているので、特殊な作業は一切必要ナシ。ドライバー1本で作業完了。
オレも、作業時間は写真撮影しながら30分で完了をした。ぜひあなたもトライしてみてほしい!