
TJAR トランスジャパンアルプスレース・・・ヤバイ。これは。テレビでやったやつ録画して、もう10回以上見ている。これ見ているとホントすごい・・・
オレのやっている自転車のRM1200kmがたやすく感じてしまうほどだ。
背中に背負っているグッズ、アイテムは5kg程度だろうか。途中で荷物の受け渡しはコース上に1箇所(市野瀬CP)のみ。マジか・・・
そして全行程8日もあるのに「宿泊は、すべて露営(テント、ツェルト等)のみとする」というルール。そこで、選手がどのようなツェルトなどを使っているのかチェックをしてみた。
この記事に書いてあるコト
ツェルトとは
ツェルトとは、登山用の小型軽量テントである。本来英語の「テント」と同義であるドイツ語の「ツェルトザック」(Zeltsack )の略であるが、日本では極めて簡易にしたテントを通常のテントと区別して呼称する。(wikipedia)
すごい軽量の小型テントというやつ。
本当に軽くて数百グラムという軽さ。
TJAR トランスジャパンアルプスレースのツェルト
- http://www.tjar.jp/2016/outline/guideline.html
ツェルトにもいろいろなツェルトがある。
オフィシャルサイト場で、例に上がっているツェルトがいくつかあるので、チェックをしてみた。
モンベル ULドームシェルター
- 【本体重量】720g(740g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
- 【カラー】シトロンイエロー(CYL)
- 【構成】シェルター本体1、ポール2本
- 【収納サイズ】本体:約φ10×約25cm ポールバッグ:約φ5×約46cm
モンベル(mont-bell) マルチチューブ シェルター
- 重量:470g
- 収納サイズ:8×8×21cm
- 素材:30デニール・ナイロン・リップストップ(耐水圧1000mmウレタンコーティング)
トレイルマウンテン ストックシェルター
- 素材:7Dナイロンリップストップ・ポリウレタン防水コーティング
- 耐水圧1000mm(初期値)
- 重量:175g(本体)25g(ペグ2本)
- カラー:レスキューオレンジ
ヘリテイジ ストックシェルター
- 重量270g(ペグ2本込み)
- 2本のストックを合掌型(逆V字)にシェルター内で組み、前後2ヵ所をペグダウンするだけで自立
エマージェンシーソロシェルター
- 素材:本体=15Dナイロンリップストップ・透湿ウレタンコーティング
- 重量:180g
- カラー:レスキューオレンジ
アライテント ライズ1
- 1人用(最大2人用)
- 重量 980g(本体+フレーム)
- サイズ 設営時:間口100×奥行200×高さ95cm/収納時:23×14cm/フレーム:38cm
- カラー オレンジ
- 素 材 本体:30dnリップストップナイロンPUコーティング(エスフレッチャー)/シート:ナイロンタフタ/フレーム:#7X5Xスカンジウム
まとめ
ツェルトは本当に軽い。上記チェックしたもので一番軽いもので175g。一番重いもので980g
とんでもない軽さとなっている。こんな超人的なレースに挑戦できるなんて、本当にすごいと思う。