
色々なスマートフォン、携帯電話があります。さてSIMカードとはどこに入っているのでしょう。日本国内で普通のキャリアで購入したスマホであれば電池はもちろん、SIMカード、もしかしたらSDカードもセットアップされ手渡されているかもしれません。
そんなかたは、手持ちのスマホのどこにSIMカードが入っているのかを見たことがない人もいるかもしれませんね。もしくはスマホのバックカバーを開けたことがないかもしれません。
SIMフリースマホの場合、自分で好きなSIMを別途購入してさします。そのため各機種によってSIMをさす、挿し換えるという作業が必要になってきます。
さて、SIMとは各スマホどこにささっているのでしょう。いくつかのスマホをみてSIMのささっている場所をチェックしてみましょう。
これはiPhone3GのSIMカード挿入口です。ピンを使い押し出すとSIMカートリッジを取り出すことができます。
SIMカードを入れて、もとの位置に押し戻せば挿入完了です。
これはデュアルSIM仕様のスマートフォンであるCoolpad W770のSIM挿入部です。2枚のSIMが並行して挿入できるようになっています。
こちらの筐体は裏側のカバーを外してSIM挿入口にアクセスする仕様となっています。
これは日本国内で販売されていたS41HWという機種です。こちらも裏のプラスティックカーバーを外し、バッテリーを外してからSIMカードを挿入する仕様になっています。
この機種はイーモバイルより販売をされていましたが、SIMフリーなのでDocomoSIMなどでも運用が可能です。ちなみにS41HWは個体に よってSIM挿入口に多少の難がありSIMを認識しないなどの報告がされていました。私も該当してSIMにテープなどを貼り厚みを増すと解決するとのこと です。(サポート電話でききました)
このようにスマホによりSIM挿入口へのアクセスは色々なパターンがあります。そのほとんどは裏カバーを外してアクセスするというパターンがほとんどです。
スマホを購入してもSIMの挿入法などの説明がない場合が多いので、まずは側面をチェックしてSIM挿入口がないかを確認します。それでない場合は裏カバー取り外しというパターンになるでしょう。