
その記事は「中年フリーター」のあまりにも残酷な現実という題でYahooニュースに掲載されていた。
恐ろしいことに、2014年には非正規労働者が1962万に増えた。その数は全体の約4割に迫っているということだ。
マジか?4割?現状、ほぼ3人に1人以上が非正規という現実となっている。
この記事に書いてあるコト
けっこうマジで深刻な状況:中年フリーター
中でもこれから深刻な問題として顕在化してくるのが「中年フリーター」の問題だ。その中心は1990年代半ばから2000年代半ばに新卒として社会に出た 「就職氷河期世代」の非正規労働者だ。氷河期最初の世代はすでに40代に突入。年齢的に正社員に就くのが困難であるだけでなく、体力の衰えとともに働けな くなってくる。
本当に深刻な問題だ・・・
オレなんかもう50歳超えちまったから、状況はよくない。
しかし、オレには一点いいことがあり、それは、もうサラリーマンをしていないことだ。
とりあえず、自分の力で稼いで食っているところが、助かっているところ。
出来れば余裕が少しでもあるうちに対策をする
もし、現状、普通のサラリーマンで、ちょっとでも余裕があるなら、絶対に対策をしておこう。
会社なんて、明日なくなるかもしれない。
東日本大震災を忘れたか?本当に何が起こるかわからない。
のほほんと、居酒屋で飲んだくれている場合じゃない。
すぐに帰って、対策を立てよう。
思い立った今なら、まだ大丈夫だ。手遅れではない。
1万円節約することは1万円稼ぐと同じだ!
非常に大切なことなので、ここをきっちり押さえてほしい。
1万円節約することは1万円稼ぐと同じだ!
これは本当に大切だ。
かなりの人が、1万円稼ぐことや1万円もらうことに注力をしているが、1万円節約することも同じだ。
出口を、きっちりとチェックしよう。
入るものばかり意識して、蛇口が開きっぱなしだとダメだ。
節約を意識しよう。
上げてしまった生活水準を下げることはキツイ
上げてしまった生活水準を下げるのはキビシイ。
現状で1千万くらいの収入がある人が一番危ないと、なにかのコラムで読んだことがある。
そう、このくらいの収入があると、持ち家、持ちマンション、車に海外旅行、そうとうなブランド品に囲まれている可能性が高い。
そんな生活で、仕事に何かあったら・・・どうなるかわかるだろう。
できるだけ生活水準を上げることは避けよう。
上がり過ぎてしまっている場合、なんでもいい。一つずつでもいいから下げることを意識してみよう。
一つアドバイスする。
服を買うのをやめろ。それだけで随分と違うはずだ。
そして、できれば今年買った服をチェックしてみろ。
一体何着買ったか?一体その服にいくら使ったか?
できれば服に加えて靴もやめろ。
それだけで、1年で数十万は違うんじゃないか?
家族4人もいたらすごい数字になりそうでしょ?