
日本にいようが、海外で旅行しようが、基本的に「家飲み派」だ。
国内ならいざ知らず、ワケわからん海外で夜飲み歩き、帰ることは不用心この上ない。
なので、海外でレストランはいる時は、ランチだ。ホテルからよっぽど近いや併設などの好条件でない限り海外の夜レストランは避けるようにしている。
そして、海外へ行ったらまず行きたいのがスーパーだ。今回のフランス旅でも例にもれず、初日よりスーパーへ行って来た。
ウチの泊まった宿の近くにあったスーパーが以下。
この記事に書いてあるコト
LEADER PRICE:リーダープライス
- http://www.leaderprice.fr/
非常にわかりやすいネーミングだよね。ウチの宿から歩いて10分ほどのところにあった。
なぜにここを見つけたかというと、同じ敷地内にある「SUSHI LIN」に行ったとき、となりがスーパー「LEADER PRICE」だった。
ちなみに「SUSHI LIN」は我々の滞在中シャッターが開くことはなかった・・・マジでバケーション??
LiDL:リドル
- http://www.lidl.de/
ここもウチの宿から歩いて10分ほどのところにあるドイツのディスカウントスーパーマーケットのチェーン店だ。
まっ、ドイツ系だからと言ってドイツのモノが並んでいるわけではない。
基本的には前述のリーダープライスと似たり寄ったり。
Carrefour:カルフール
- http://www.carrefour.fr/
説明するまでもないだろう。たぶんオレよりもあなたのほうが日本のカルフールによく行っているのでは?
これはサンシールレコールのショッピングモールに入っていたカルフール。
とにかく何でもそろう。ここなら日本食、SUSHI、日本の食材なども手に入る。
ちなみにこの日カルフールで買った食材たち。主にランチ、そして今晩のアテとデザート。
どこのスーパー行ってもそうだけど、基本的な食材や材料状態なら安い。しかし、寿司など手が加わると異常に高くなるのは、どこも一緒。
特にヨーロッパはそんな傾向だよね。こんな巻物の寿司に10ユーロはないだろ?
というわけでフランススーパーLiDL(リドル)にご案内
というわけで、ウチの宿から一番近いスーパーLiDL(リドル)にご案内。
駐車場は日本とさほど変わらない。
ここは施設屋上が大きい駐車場になっていた。
コイン式カート
これも日本と同じ。コイン式のカート。
1ユーロ、2ユーロなど各種コインを使うことができた。
店内
いたって普通のスーパーです。
並びも日本とほぼ一緒。最初に野菜などの生鮮系。続いて肉、魚、チルド、冷食、酒、パン、日用雑貨と続く・・・
ただ肉魚はほとんどがパックか冷凍。
お惣菜や寿司パックなどはカルフールなどに行かないと無い。
パン・ベーカリー
本当にフランスの人はフランスパンを食べる。
街を歩くと3本くらい抱えて歩いている人によく合う。そして安い。
このようにフランスパン1本35セントだ。3本買っても約1ユーロ。
メッチャ安い。これにハムとチーズはさめばすばらしいサンドウィッチができる。
5ユーロもあればサンドウィッチ5本くらいはできるだろう。外で食べるのがバカらしくなる。
2ユーロくらいの赤ワイン2本足しても10ユーロ。そんだけで豪華ランチできるのもいいよね。
野菜・果物
野菜は基本的に量り売りが多かった。ビニール袋はその辺に投げてある。
小分けパックもあったので、少人数にはうれしい。
肉類系
肉類も基本的にパックで冷蔵庫に並んでいる。
ハム、ソーセージ系も同様。
コレはチキン。しょうゆ持参すれば照り焼きチキンなんて簡単だ。
魚系
シーフード中心に魚系もけっこうある。
今日のランチは貝を茹でて、ワインのお供。
夕飯はサーモンをバター醤油で焼く。
ワイン・酒
赤でも白でもロゼでも、安い。
2、3ユーロ前後のワインがごまんとある。
こちらはロゼ。基本的に本数が減っているワインをチョイスした。人気あるってことでしょ?とりあえず。
しかし、オレの横を通り過ぎて行ったマダム。
躊躇せず、この箱ワインをごっそり6本買っていった・・・・・オレも買おうかどうするか2分ほど悩んだ。
水類
2Lで10-30セント程度。日本の安売り同等程度。もしくは安め。
5Lで98セントなんてヤツもあった。
お会計
どこもこのようなベルトコンベヤーがあり、自分で並べる。
フランスは基本的にレジ袋は出ない。ほとんどの人はマイ袋を持参していた。エコバックとかいうヤツ?
で、レジ袋ほしい場合は、このようにベルトコンベヤー下に下がっているので、自分で必要枚数を取る。
もちろん1枚ずつ有料だ。
ってな感じで、お買い物に関しては、何の問題もないだろう。
肉やら魚やらフルーツやらお菓子やらワインやら買って、この程度のお支払。
スーパー行って、ぜひ現地の物価をチェックしてみよう!