
先日、今年2014年は四国88箇所開創1200年というのを知ったばかりだが、なんと埼玉県の秩父にあるヤツは60年に一度だぞ!おい!
秩父の札所開基が文暦元年。この歳の干支が甲午(きのえ うま)。
- 秩父三十四観音霊場|秩父札所連合会公式サイト(別ウィンドウ)
開基から13回目の甲午歳となり、12年に一度というより、60年に一度の特別な開帳年となります。なんだって??
おいおい、60年に一度といったら、前回の時はオレはこの世にいないし、次回もいない可能性大だ。つーことは今回が事実上のラストチャンス???
たぶんこんなこともなければ、絶対に行く可能性はなかったであろう、秩父34霊場札所巡礼。がぜん行く気になった。今回の四国88箇所巡礼の練習にもなるし。
これまで、巡礼とか札所めぐりなんて、とんと縁がなかったし、現状でもやる気はない。しかし、このようなプレミア感満載となると話は別だ。
そして、急がなくてはいけない理由がもう一つ。
「秩父札所は、平成26年3月1日から11月18日まで、総開帳を厳修致します。」
リミットは11月18日だ。あと1ヶ月もない。いくしかないだろ。コレは。
さすがに今日は出れないな・・・
明日一番の秩父行きのレッドアローに乗って、一番からオレは行くぜ。
この記事に書いてあるコト
で、秩父巡礼に何で行くかということだが
自転車で行くのが、あたり前だ。オレは自転車ライダー、ブルベライダーなので、迷わず自転車で行く。秩父34箇所の総距離はざっくりと120kmくらいだそうだ。
ちなみに自転車に近いパターンとしてオフィシャルサイトが「自家用車巡礼」のモデルコースを公開している。
はぁーー??車使って3日かかるのかよーー。それはありえない。
2日だろ。自転車なら。と思っているのですが、いかがでしょう。
ちなみにオレ的に巡礼の早い順です。
- 1位:スクーター
- 2位:車
- 3位:自転車
- 4位:徒歩(バス・電車含)
やはり、2輪車の優位性は間違いないです。それもスクーター。山道多そうなので100ccの2ストスクーターが最強と思います。
大型バイクは、狭い道が多いこともあり、やや不利です。オフ車はいいね。セローとかCRM80とかKSR110とか、最高かも。
秩父34箇所の全体像
今回のこのルート、基本的に秩父市内に点在をしている。1番札所から29番までは。
しかし、この巡礼のハードルを微妙に上げているのが30番から34番札所ということは秩父札所の位置情報を見れば一目瞭然だ。
もし2日で34箇所全部をやっつける・・・じゃなくて巡礼する場合、初日いくつ回れるかということが本当に大切になってくる。
というわけで明日の準備
まぁ、そんなわけで、とりあえずはガーミンEdge800にルート情報を入れて、準備するわけだ。
使う自転車はMTB。初乗りだ。
荷物は最小限。もし、回りきれない場合は、その日の午後に考える。秩父泊もあり。日曜泊なのでどうとでもなるだろう宿は。
ただ、宿泊系の荷物は持たない。ウェアはランドリーか風呂で洗えばいいだろう。どうせ浴衣くらいあるだろうし。
というわけで、いつものトレーニング行くような荷物にモバイルバッテリーとチャージャーだけ追加して準備完了。
秩父札所午歳総開帳!!残りあと25日で終了だよーー!!