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無線LANを使ったwebカメラの構築

最終更新 2003年7月4日

線LANを使ったwebカメラを作ります。自宅サーバをやっている皆さんもwebカメラでもやってみたいなーと思ったこともあるかと思います。まぁいまどきのPCならUSBくらいついていると思いますのでここにカメラを指してチョコチョコっと打てばハイ出来上がりでしょう。これではおもしろくないのでUSBのついているノートPCにlinuxをいれてこいつに無線LANカードをとカメラを挿してどこでも持っていけるようにしてみます。ハードはthinkpad560xとMELCOの無線LANカード(WLI-PCM-L11)とCREATIVEWebcamPlus使います。無線LANを使うことによりACコンセントがありアクセスポイントから届く範囲であればどこにでももっていくことができます。OSはTurbolinux7WSを使用。インストールタイプはノートPC(印刷関係省きました=>結構容量が減ります)を選択。マルチメディアも選択してあればxawtvなどもインストールされるのでめんどくさくありません。560xの標準2GBHDDでも余裕ではいりました。それではいってみよー!!

ードウェアは以下のものを用意しました。

モデル

ThinkPad 560X 2640-60J

プロセッサー

MMXテクノロジPentium-200MHz 256KB外部キャッシュ付

チップセット

Intel** 430TX PCIset

主記憶(RAM)容量 標準/最大

32MB(EDO) / 96MBに増設済み

ビデオ・サブシステム

NeoMagic** MagicGraph 128XD**

ビデオRAM

2MB

PCカード・スロット

Type III×1 または Type II/I×2、CardBus ※5、ZVポート

ディスプレイ

12.1インチ
ハイ・パフォーマンス・
アドレッシング液晶SVGA (800×600ドット、262,144色)

キーボード

89キー+Fnキー・JISひらがな配列、TrackPoint III標準装備

消費電力

最大56W

コメント

静か、場所取らず、省電力 。
webカメラ用にはちょっともったいないかな・・

モデル

11Mbps無線LAN AirStation 64(40)bitWEP対応PC
Cardスロット用無線LANカード WLI-PCM-L11

インターフェース PC Card Type II (PC Card Standard準拠)

規格

RCR STD-33 ARIB STD-T66(小電力データ通信システム規格)
IEEE802.11(無線LAN標準プロトコル)

伝送方式

直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS)方式 単信(半二重)

データ転送速度

1、2、5.5、11Mbps(オートセンス)

周波数範囲

2,400〜2,497MHz(1〜14ch)

コメント

旧モデルなので安く買えます。


モデル

Video Blaster WebCam Plus

センサー

30万画素CMOSセンサー

コメント
これも旧モデルになってしまいました
3〜4000円くらいで買えるみたいです


モデル

CDP-AX24TP

ATA PCカード

CardBus/16bit両用Duo ATA PCカード「CBIDEIIA」添付

コメント
ノートの再インストール用のために用意してあったものです。
7800円で購入。TLW7Sですんなり認識しました。

てハードの用意ができました。(全部家に転がっていたものですが・・・)今ならオークションなどで全部そろえても2〜3万円くらいですむのではないでしょうか。それからlinuxのCDも忘れずに!!それではインストールしましょう。

Thinkpad560XのLinuxインストールはこちらを参考にしてください。(手抜き・・) HDDのパーティションは先頭100MBを/bootにswapを256MBとって残り全部を/にしました。インストールタイプ選択ではノートPCを選択。カスタム選択のところで印刷関係を削除、マルチメディアが選択されていることを確認しました。

線LANカード(MELCO WLI-PCM-L11)の設定

ESSID を 999SS6GROUP、暗号(WEP)をohesoとし、アクセスポイントへの接続を行うものとします。

(1)/etc/pcmcia/wlan-ng.conf ファイルの以下該当部分をコメントアウト(行頭に”#”)します。ちなみにパフェの意味はありません。(でもなんかなごむでしょ?)

#vi /etc/pcmcia/wlan-ng.conf

# card "Intersil PRISM2 Reference Design 11Mb/s WLAN Card"
# manfid 0x0156, 0x0002
# bind "prism2_cs"

(2)/etc/pcmcia/wireless.opts ファイルの該当部分をコメントアウト(行頭に”#”)します

#vi /etc/pcmcia/wireless.opts

# NOTE : Remove the following four lines to activate the samples below ...
# --------- START SECTION TO REMOVE -----------
#*,*,*,*)
# ;;
# ---------- END SECTION TO REMOVE ------------

(3)続けて/etc/pcmcia/wireless.opts ファイルの下のほうに移動、以下の部分を編集します。もし、暗号キーを使わない場合は、#KEY=  このように行頭に#をいれコメントにしましょう

# Lucent Wavelan IEEE (+ Orinoco, RoamAbout and ELSA)
# Note : wvlan_cs driver only, and version 1.0.4+ for encryption support
*,*,*,00:60:1D:*|*,*,*,00:02:2D:*)
    INFO="Wavelan IEEE example (Lucent default settings)"
    ESSID="999SS6GROUP"  <--- 設定するESSID
    MODE="Managed"
    RATE="auto"
    KEY="s:oheso"  <--- s:設定する暗号

(4)/etc/pcmcia/config.opts ファイルにmodule "wvlan_cs" opts "eth=0" 1行を入れます。

# vi /etc/pcmcia/config.opts

# Options for WaveLAN/IEEE driver (AccessPoint mode)...
#module "wvlan_cs" opts "station_name=MY_PC"
module "wvlan_cs" opts "eth=0"

(5)/etc/sysconfig/network-scripts/ ディレクトリに ifcfg-wvlan0 ファイルを作成します。
# touch /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-wvlan0

(6)turbonetcfgコマンドで wvlan0 インターフェースの設定を行います。各自の環境に合わせて設定しましょう。ちなみに以下が私の各種設定ファイルです。
# vi /etc/sysconfig/network

NETWORKING=yes
HOSTNAME=localhost
DOMAINNAME=none
GATEWAY=192.168.0.11
GATEWAYDEV=wvlan0

# vi /etc/hosts

127.0.0.1 localhost.localdomain localhost

# vi /etc/host.conf

order hosts,bind
multi on

# vi /etc/resolv.conf

nameserver 192.168.0.11

(7)pcmcia サービスを再起動します。
# /etc/init.d/pcmcia restart

れで、無線LANカードを wvlan0 として使用できます。ルータにping通ります。

# ping 192.168.1.1
PING 192.168.1.1 (192.168.1.1) from 192.168.1.12 : 56(84) bytes of data.
64 bytes from 192.168.1.1: icmp_seq=0 ttl=250 time=1.767 msec
64 bytes from 192.168.1.1: icmp_seq=1 ttl=250 time=963 usec
64 bytes from 192.168.1.1: icmp_seq=2 ttl=250 time=950 usec

このままだと永遠に続きます。終了するときはCtrl+Cで!

Webカメラの認識

Thinkpadのusbポートにwebカメラをさします

# lsmod    
     
Module Size Used by
ov511 34864 1
videodev 3072 2 [ov511}
wvlan_cs 23552 1
ds 6640 2 [wvlan_cs]
i82365 22960 2
pcmcia_core 42720 0 [wvlan_cs ds i82365]
usb-uhci 20384 0 (unused)
usbcore 47344 0 [ov511 usb-uhci]

これでXが動いている環境であれば以下のようにタイプするとカメラに写っている画像が表示されます。

# xawtv

.webcamrcファイルの作成

# vi /etc/.webcamrc

[ftp]
host = 192.168.0.11
user = webcam
pass = zarigani
passive = 1
dir= /★/★/★/cam
file = cam01.jpeg
tmp= ul01.jpeg
auto = 0
local = 1
ssh = 0
[grab]
device = /dev/video0
text = "%Y-%m-%d %H:%M:%S"
infofile = filename
width = 320
height = 240
delay = 4
rotate = 0
top = 0
left = 0
bottom = -1
right = -1
quality = 75
trigger = 0
once = 0

れではスタートしてみましょう。

# webcam /etc/.webcamrc

指定したディレクトリにcam01.jpegができていればOKです


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