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無線LANを使ったwebカメラを作ります。自宅サーバをやっている皆さんもwebカメラでもやってみたいなーと思ったこともあるかと思います。まぁいまどきのPCならUSBくらいついていると思いますのでここにカメラを指してチョコチョコっと打てばハイ出来上がりでしょう。これではおもしろくないのでUSBのついているノートPCにlinuxをいれてこいつに無線LANカードをとカメラを挿してどこでも持っていけるようにしてみます。ハードはthinkpad560xとMELCOの無線LANカード(WLI-PCM-L11)とCREATIVEのWebcamPlus使います。無線LANを使うことによりACコンセントがありアクセスポイントから届く範囲であればどこにでももっていくことができます。OSはTurbolinux7WSを使用。インストールタイプはノートPC(印刷関係省きました=>結構容量が減ります)を選択。マルチメディアも選択してあればxawtvなどもインストールされるのでめんどくさくありません。560xの標準2GBHDDでも余裕ではいりました。それではいってみよー!!
ハードウェアは以下のものを用意しました。

| モデル |
ThinkPad
560X 2640-60J |
| プロセッサー |
MMXテクノロジPentium-200MHz
256KB外部キャッシュ付 |
| チップセット |
Intel**
430TX PCIset |
| 主記憶(RAM)容量
標準/最大 |
32MB(EDO)
/ 96MBに増設済み |
| ビデオ・サブシステム |
NeoMagic**
MagicGraph 128XD** |
| ビデオRAM |
2MB |
| PCカード・スロット |
Type
III×1 または Type II/I×2、CardBus
※5、ZVポート |
| ディスプレイ |
12.1インチ
ハイ・パフォーマンス・
アドレッシング液晶SVGA (800×600ドット、262,144色)
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| キーボード |
89キー+Fnキー・JISひらがな配列、TrackPoint
III標準装備 |
| 消費電力
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最大56W |
| コメント |
静か、場所取らず、省電力
。
webカメラ用にはちょっともったいないかな・・ |

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モデル |
11Mbps無線LAN
AirStation 64(40)bitWEP対応PC
Cardスロット用無線LANカード WLI-PCM-L11
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| インターフェース |
PC
Card Type II (PC Card
Standard準拠) |
| 規格 |
RCR
STD-33 ARIB STD-T66(小電力データ通信システム規格)
IEEE802.11(無線LAN標準プロトコル) |
| 伝送方式 |
直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS)方式 単信(半二重) |
| データ転送速度 |
1、2、5.5、11Mbps(オートセンス) |
| 周波数範囲 |
2,400〜2,497MHz(1〜14ch) |
| コメント |
旧モデルなので安く買えます。 |

| モデル |
Video
Blaster WebCam Plus |
| センサー |
30万画素CMOSセンサー
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コメント |
これも旧モデルになってしまいました
3〜4000円くらいで買えるみたいです |

| モデル |
CDP-AX24TP |
| ATA
PCカード |
CardBus/16bit両用Duo
ATA PCカード「CBIDEIIA」添付 |
| コメント |
ノートの再インストール用のために用意してあったものです。
7800円で購入。TLW7Sですんなり認識しました。 |
さてハードの用意ができました。(全部家に転がっていたものですが・・・)今ならオークションなどで全部そろえても2〜3万円くらいですむのではないでしょうか。それからlinuxのCDも忘れずに!!それではインストールしましょう。
Thinkpad560XのLinuxインストールはこちらを参考にしてください。(手抜き・・) HDDのパーティションは先頭100MBを/bootにswapを256MBとって残り全部を/にしました。インストールタイプ選択ではノートPCを選択。カスタム選択のところで印刷関係を削除、マルチメディアが選択されていることを確認しました。
無線LANカード(MELCO
WLI-PCM-L11)の設定
ESSID を
999SS6GROUP、暗号(WEP)をohesoとし、アクセスポイントへの接続を行うものとします。
(1)/etc/pcmcia/wlan-ng.conf
ファイルの以下該当部分をコメントアウト(行頭に”#”)します。ちなみにパフェの意味はありません。(でもなんかなごむでしょ?)
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#vi /etc/pcmcia/wlan-ng.conf
#
card "Intersil PRISM2
Reference Design 11Mb/s
WLAN Card"
#
manfid 0x0156, 0x0002
#
bind "prism2_cs" |
(2)/etc/pcmcia/wireless.opts
ファイルの該当部分をコメントアウト(行頭に”#”)します
|
#vi /etc/pcmcia/wireless.opts
#
NOTE : Remove the following
four lines to activate
the samples below ...
#
--------- START SECTION
TO REMOVE -----------
#*,*,*,*)
#
;;
#
---------- END SECTION
TO REMOVE ------------ |
(3)続けて/etc/pcmcia/wireless.opts
ファイルの下のほうに移動、以下の部分を編集します。もし、暗号キーを使わない場合は、#KEY=
このように行頭に#をいれコメントにしましょう
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# Lucent
Wavelan IEEE (+ Orinoco,
RoamAbout and ELSA)
# Note : wvlan_cs driver
only, and version 1.0.4+
for encryption support
*,*,*,00:60:1D:*|*,*,*,00:02:2D:*)
INFO="Wavelan IEEE
example (Lucent default
settings)"
ESSID="999SS6GROUP"
<--- 設定するESSID
MODE="Managed"
RATE="auto"
KEY="s:oheso"
<--- s:設定する暗号 |
(4)/etc/pcmcia/config.opts
ファイルにmodule
"wvlan_cs" opts "eth=0" 1行を入れます。
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# vi /etc/pcmcia/config.opts
# Options
for WaveLAN/IEEE driver
(AccessPoint mode)...
#module "wvlan_cs" opts
"station_name=MY_PC"
module
"wvlan_cs" opts "eth=0"
|
(5)/etc/sysconfig/network-scripts/
ディレクトリに ifcfg-wvlan0 ファイルを作成します。
| #
touch /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-wvlan0 |
(6)turbonetcfgコマンドで
wvlan0 インターフェースの設定を行います。各自の環境に合わせて設定しましょう。ちなみに以下が私の各種設定ファイルです。
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# vi /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
HOSTNAME=localhost
DOMAINNAME=none
GATEWAY=192.168.0.11
GATEWAYDEV=wvlan0 |
| #
vi /etc/hosts
127.0.0.1 localhost.localdomain
localhost
|
| #
vi /etc/host.conf
order hosts,bind
multi on
|
| #
vi /etc/resolv.conf
nameserver 192.168.0.11
|
(7)pcmcia
サービスを再起動します。
| #
/etc/init.d/pcmcia restart |
これで、無線LANカードを
wvlan0 として使用できます。ルータにping通ります。
|
#
ping 192.168.1.1
PING 192.168.1.1 (192.168.1.1)
from 192.168.1.12 : 56(84)
bytes of data.
64 bytes from 192.168.1.1:
icmp_seq=0 ttl=250 time=1.767
msec
64 bytes from 192.168.1.1:
icmp_seq=1 ttl=250 time=963
usec
64 bytes from 192.168.1.1:
icmp_seq=2 ttl=250 time=950
usec |
このままだと永遠に続きます。終了するときはCtrl+Cで!
Webカメラの認識
Thinkpadのusbポートにwebカメラをさします
| #
lsmod |
|
|
| |
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| Module |
Size |
Used by |
| ov511 |
34864 |
1 |
| videodev |
3072 |
2
[ov511} |
| wvlan_cs |
23552 |
1 |
| ds |
6640 |
2
[wvlan_cs] |
| i82365 |
22960 |
2 |
| pcmcia_core |
42720 |
0
[wvlan_cs ds i82365] |
| usb-uhci |
20384 |
0
(unused) |
| usbcore |
47344 |
0
[ov511 usb-uhci] |
|
これでXが動いている環境であれば以下のようにタイプするとカメラに写っている画像が表示されます。
.webcamrcファイルの作成
#
vi /etc/.webcamrc
[ftp]
host = 192.168.0.11
user = webcam
pass = zarigani
passive = 1
dir= /★/★/★/cam
file = cam01.jpeg
tmp= ul01.jpeg
auto = 0
local = 1
ssh = 0
[grab]
device = /dev/video0
text = "%Y-%m-%d %H:%M:%S"
infofile = filename
width = 320
height = 240
delay = 4
rotate = 0
top = 0
left = 0
bottom = -1
right = -1
quality = 75
trigger = 0
once = 0 |
それではスタートしてみましょう。
指定したディレクトリにcam01.jpegができていればOKです

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