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自宅サーバ最強伝説

LINUXでいこう! #002(IBM intellistationの巻)

最終更新 2003年9月11日


目次
  1. ギガへの誘い
  2. とりあえず
  3. まずベンチテスト
  4. Redhat9をインストール
  5. DualCPUだっ
  6. あれもこれもDual
  7. そうだ。ビデオカード交換しよう。
  8. パーティションはこんなかんじでわけよう。
  9. それでは本チャンインストールいってみよ
  10. ギガビットカードが一枚だけ・・効果はあるの?
  11. ギガのスイッチは電気も場所も大喰らい
  12. はまった
  13. でっ・・サーバ移行したんですよ
  14. トラブルは?ないわけないでしょ?
  15. ゲッ!?ルータトラブル?
  16. 家を空けるのでとにかくUPS!!
  17. named.confを書き換えた
  18. named各種設定ファイル
  19. DNSチェック!
  20. プリンタサーバ
  21. メールサーバ構築@rootのメールをクライアントとで受信
  22. メールサーバ構築Asendmail.cf
  23. スピードテスト(ADSL編)
  24. スピードテスト(ハードディスク編)
  25. スピードテスト(Bフレッツ編)
  26. 早いぞ!ギガビット
ギガへの誘い

というわけでサーバ構築シリーズも第二弾だったりして。うちのPAOPAOf&nの基幹を支える重要なマシンだ・・が・・アクセス数とか言う細かい話はなしにしてくれ。何かと理由をつけてはいじるのが楽しいだけかもしれない。そしてオレんちでは公共事業前倒しに相当する。しかも前サーバから2ヶ月くらいで入れ替えするので、ある意味最強のセキュリティだったりして・・・・

今回いけにえになるマシンはまた買ってしまいましたのlist005で紹介したintellistationである。タイトルバックもディープブルーだし、ヤフオクで落としたブツであるがこんなスゲーワークステーションが3万チョイで買えるなんてイヤな時代になったもんだ。さて送られてきた状態ではPV800Mhzがひとつついていた当然このマシンはDualCPUに対応している、そして当然ふたつめのCPUも手元にある。ぬかりはない。

そして今回のチョー目玉、ギガビットイーサネットの導入である。もうギガビットイーザカードも買ってきてしまった。後戻りはできない。


とりあえず

まずはじめに手持ちのWin2000をインストールしてみた。こいつのBIOSにはいるのは大変だった。なにしろBIOSだす最初の画面がすぐに消えてしまってSCSIの画面に流れてしまうのだ。BIOSにはいってもブートをCDにするところが見つからずにのっけからつまずく。多分最初にユーティリティやセッティングするためのFDとかがあるのかもしれない。知っているかたがいたら教えてください。

しょうがないのでFDでブートすることにした。FDでブートしたことがない方に説明しておきますが、Win2000のブートFDは4枚あるのです。もうこのFD4枚読み込ませるだけですげー時間がかかります。やっと読み込みインストールです。9GBあるHDDをとりあえず4GBきってWin2000をインストール。しました。何の問題もなくすんなりインストール完了。PCIの口を2つも占領しているWildcat4110というビデオカードの能力が楽しみだ。それではお約束のベンチテストをしてみよう。

あっ・・期待しないでくださいね。PV800Mhzですから、しょせん、そうあなたのノートPCより劣りますよ!


まずベンチテスト


まぁ笑ってやってください。こんなもんでしょ?あの頃のマシンなんて。だいたいあの、でけービデオカードの能力ってどうなの?こんなもんなの?だいたいこの手の測定で一ケタとかの測定値ってあり?ドライバまちがえたかなー・・・まぁサーバですから突出した性能より安定性ですからね!
下の画像は上の性能をグラフでビジュアルしています。


CPU性能

恐るべしWildcat4110

HDD性能。wideSCSIだからこんなもん

Redhat9をインストール

でっ、インストールしてみたんですけど、まぁRedhat自体のインストールは何のトラブルもなくできたのですが。あの見かけだおしWildcat4110がここでも問題を引きずってくれた。他のデバイス、SCSIカードはアダプテックだし、NICはさすがにここへきて問題ならないと読んでいたが・・・ビデオカードはその大きさもさることながら・・先ほどのベンチの結果がまだ頭の中に残っている。とりあえずWebで調べたら・・・
まずここをみてくれ、Wildcat4110のところに2重丸がついていてオレは喜んだ・・・がっ、しかし、一番下までよく読んでみると・・・なになに・・”色深度・解像度の組み合わせ表”16bppで640x480?VGAですか?RAM128MBものっていて?またこちらの表では×印だ
まぁ、のっているRedhatのバージョンも低いのでRedhat9なら大丈夫とビデオカードのセッティングをした。しかし1番最初に示されたビデオRAMは2MB・・・強引に128MBを選択したらXが立ち上がらなかった。しょうがなく2MBにしたら左の画像のように19インチのディスプレイでVGA・・・オレはWildcat4110に”ウド”というニックネームをつけた。


気を取り直してDualCPU!!

本当に気を取り直して・・今回の目玉第一弾、DualCPUである。当然、Win2000、Linuxではサポートされている。ささる口があるのにあけておくのはなんだか許せないのでCPUを用意した。さて作業のほうは画像を追って説明しよう。DualCPUのインストールは本当に簡単だった。CPUをさしてWin2000のデバイスマネージャ上でユニプロセッサPCをマルチプロセッサPCに変更してあげるだけでドライバがインストールされ一回の再起動でDualになってしまうというすぐれもの。こんなに簡単だっけ?まぁ論より証拠、以下の画像をご覧あれ。

用意したCPU

ドータカードをはずす

取り付け完了

デバイスマネージャ

プロパティを開く

ドライバの変更

ACPIマルチプロセッサPC選択

インストール

再起動


2CPUを確認


ベンチテスト

ほんとにちょうど2倍

あれもこれもDual

CPUもデュアルになった、NICもデュアル挿しである。こうなったらハードディスクもデュアルで行こう。システムのハードディスクとファイルのハードディスクを分けることによりシステムのパフォーマンス向上も期待できる。用意したのはコンパックのSCSIハードディスク、18.3GB、中古5250円である。ちなみにCPUは6750円であった。すぐにWin上でフォーマットしてみた。右はベンチテストの結果だ。


デュアル計画の最後、今回の大目玉、ギガビットイーサカード。買ってしまったのはBUFFALOのLGY-PCI32-GTである。とりあえずWinで認識することを確認しておこう。しっかりと外箱には(あてにならない)Linux動作確認済みが記載してあった。ドライバはac1000.oである。

ちなみに買値はソ○マップで3479円であった。これまたずいぶん安くなったもんだ来年の今ごろはやっぱり980円とかで買えるのであろうか・・・・いやな時代である。

PCIの3番目にさして再起動するといつもの認識画面がここからドライバCDをいれて手動でCDの中を捜すとすごいたくさんのディレクトリが・・・いったいどこにドライバがあるのかと思っていたら

ナビゲータが立ち上がったなるほどこれでかってにOSを認識してドライバを選択してくれるのかとりあえずハイハイで進めると以上のように無事認識した。さてそれでは全てのデバイスが問題なく動いたのでRedhat9をインストールしますか。

そうだ。ビデオカード交換しよう。

そうだビデオカードを交換しよう。何でもいい普通にXwindowが使えるやつでいい。ビデオRAMが128MBあってもVGAサイズしか解像度が出なきゃしょーがないじゃん。ガラクタ箱をあさるとスゲーいいものが出てきた。DIAMONDマルチメディアのVIPERUだ。その昔、未来を見据えて最新テクノロジーで武装した新しいVIPER。S3 SAVAGE 2000のコントローラを積んでメモリも32MB搭載、あの当時2万くらいしたんだっけ?ちょっと遠い目・・・でももっと昔20MBの(GBじゃないよ)ハードディスクをウン十万円も出して買ったかたがたよりも遠くないかな。とにかく取り付けるぞ!あの”ウド君”は電気が入っているだけでうちの扇風機くらい電気を消費していそうだ。とにかく交換だ!!最後の画像を見てくれ”ウド君”の大きさを。ご丁寧にヒートシンクが3個も!けつにはファンまでついていて、いったい何を冷やしているんだ?


パーティションはこんなかんじでわけよう。

IDEのHDDみたいにそれぞれが大きくありません。2台あるので小さい9GBのほうがシステム、大きい18GBのほうにファイル関係にしようかと思います。以下をご覧あれ。オレンジが小さいほう、青が大きいほうです。

マウントポイント 容量 コメント
/boot 120MB プライマリに指定 一番先頭に
/ 300MB プライマリに指定 250MB以上必要です。
/usr 5GB プライマリに指定 
/tmp 1.5GB プライマリのチェックをつけない
/swap 1GB sawp指定
     
/var 6GB メールやwww関係
/home 12GB 共有ファイルやユーザの領域

それでは本チャンインストールいってみよ

インストールは何も問題なくできました。いいかげんここまできて引っかかることはないだろ?さてとりあえずインチキなホスト名と、IPアドレスをふって立ち上げました。インストールするときインストールの種類でサーバを選択しましょう。サーバなのでグラフィカルではなくテキストログインを選びたいですから。インストールするソフトに関してはそのあと出てくるパッケージグループの選択でいろいろと選ぶことができますのでここではとにかくサーバを選びましょう。

インストールするときギガビット方ははずして、NICはオンボードの一枚でやりました。無用なトラブルは避けたいからね。

インストールが終ってとりあえずユーザを1つつくり次のギガテストのためにsambaのセッティングをしました。といっても今動いているサーバの設定ファイルをコピーしただけですが・・・


ギガビットカードが一枚だけ・・効果はあるの?

とりあえずsambaが動いていることを確認して、クライアントからコンピュータの検索でIPアドレスを直打ちしました。ネットワークコンピュータに表示されるの待っているよりこちらのほうが確実に引っかけられるしね。検索できたらお待ちかねギガビットの実験です。用意したファイルは2種類の約1GBファイルです。詳細は以下をご覧ください。

ファイル@
mpgファイル
947MB、993857536バイト 1ファイル
ファイルA
画像ファイル
1GB、1074227200バイト フォルダ数18、683ファイル

あっ!変な目をしてエッチビデオとエッチ画像と思ったんでしょ?違いますよ。片方は日曜の夜にやっているサンダーバードのビデオ、画像のほうが去年、IXYでとったファイルです。さてこのファイいるをまずクライアント内では別々のところに格納されているので条件を同じくするため同じディレクトリに片方を移動しました。まずHDD間でコピーです。システのはいっていないHDDを使いましょう。Dドライブにはいっている@ファイルをEドライブのAと同じディレクトリに移動しました。その結果

Dドライブ(富士通40GB)
→Eドライブ(IBM80GB)
ファイル@ 55秒

HDD間だというのにちょっと遅くねーか?まさかネットワークのスピード実験やるのにHDDがボトルネックにならないだろうな・・・といまさら考えてもしょうがないので実験続行。

まずサーバのほうのオンボードに乗っているNICはIBM 10/100 Ether Jet PCI Adapte、クライアントはIntel(R) PRO/100 VE Network Connectionrだ。サーバとクライアントの間にはCoregaのスイッチ(Fast SWU-8P)が挟まっています。ケーブルの長さは2本とも2mで実験しました。クライアントのエクスプローラでサーバのディレクトリにドラッグアンドドロップ。ぼーっとした目で時計の秒針を追いコピーが完了する時間を計りました。以下実験結果です。

ちなみにクライアント(私のメインマシン)セレロン1.7Ghz、RAM256MBです。・・・えっ、ショボイ?ほっといてください。


クライアント→
サーバ(IBM 10/100 Ether)

ファイル@ 2分25秒
ファイルA 2分55秒

まぁまぁ?こんなもんかな、こらこら、いきなり自分のところで実験しないでね。なんだこれ遅えーじゃねーのなんて笑わないでください。さてお次はギガビットイーサネットの実力を見せてもらおうじゃないかい。ボードをさして電源入れ、GUIのネットコンフィグでeth1を設定。コピーをする環境はハブもケーブルもささっている口も何も変えていません。IPアドレスもいっしょ。ケーブルをさすとスイッチが100Mbpsなのでランプは100が点灯しています。さてそれではコピー開始!!

ポイッてドラッグアンドドロップして待つこと数分、でもこれで全然変わらなかったらいきなりネタ切れだよなーとか思いながら、残り数十秒とかなると”がんばれ・・ガンバレッー!”とか、スゲー声援しちゃったよ、オレ・・・

結果発表!!

クライアント→
サーバ(LGY-PCI32-GT 1000M)

ファイル@ 1分59秒
ファイルA 2分18秒

両方とも約30秒の短縮ができました。交換したものはサーバの100BaseNICを1000BASEにしただけです。スイッチ、クライアントのNICはもとのまま、100BASEです。しかしサーバのNICを1000BASEにするだけで以上のように効果が認められます。環境がまだ100BASEだしな・・・と思っている皆様、クライアント、サーバ、1台だけでもNICを1000BASEにすると効果があります。特にトラフィックが集中するファイルサーバなどはNICをかえるだけでかなりの効果が期待できそうです。(自己責任でね。)それでは続いてスィッチングハブをGiga対応の物にしてみましょう。

ギガのスイッチは電気も場所も大喰らい

今回、これらギガのデバイスを購入するにあたりお店の棚の前でかなり悩んだ、まずNICとスイッチを両方購入すると1500円引くというんです。それもNICを2枚買おうが、スイッチが4ポートだろうが8ポートだろうがとにかく1500円引き・・・とすると1番安い組み合わせ、NIC1枚と4ポートのスイッチ1台が一番よい割引率になるのは誰の目にも明らか、しかしNICは2枚ほしいし、スイッチは4ポートでは足りないし。家庭内LANで100BASEと1000BASEのスイッチ2段重ねもなんだし・・・・あれこれ悩んだ・・・・こんなに悩むのは久しぶりだ。でっ、結局一番安い(割引率のよい)組み合わせにしたんだけど、これに決めた一番の理由はスイッチングハブの消費電力と大きさでした。以下の表をご覧あれ。

製品名 スピード ポート数 消費電力 外形寸法
LSW-GT-4W
1000/100/10M 4ポート
最大12.5W W190×H38×D120mm
LSW-GT-8W 1000/100/10M 8ポート 最大25.0W W280×H44×D180mm
LSW10/100-24HWS
10/100M 24ポート 最大12.0W W330×H44×D178mm

ギガスイッチのポート数に比べて大きさと消費電力を比べてみてください。どちらもでかいですよね。常時電源が入っていることを考えてみてました。そして、これ来年になったら大きさ、消費電力ともに半分だね。間違いなし。うちの今あるスイッチもcoregaの8ポートだが4年前の製品で24ポートと同じくらいの電力消費だ。来年大きさも、消費電力も半分になったギガスイッチを買います。今回は一番安くて2段重ねで我慢します。

はまった

さてギガスイッチングハブを導入です。配置が汚いですね。皆さんマネをしないようにしてください。ただスイッチと電源アダプターの間にプラスティックのケースをはさんでそれぞれが直接触れないようにしています。スイッチはすごい発熱します。ギガのほうは電源を入れてすぐ通信をしていないのに熱くなりました。空気に触れる部分を増やしてあげることで熱暴走の危険も少しは防げるのではないでしょうか。これで夏にハブの熱暴走は一回もありません。しかしスイッチはしょうがないにしてもこのでかいACアダプターはなんとかならないのか?タップに口がたくさんあってもこのACアダプターひとつつけると他がほとんど使えないぞ。

はまった・・・

何がはまったかという通信ができないんですよ。それもギガのスイッチを導入したときから・・・あちこちいじりまわして何がなんだかわからなくなって、とにかくスイッチをはずし、もとの状態にもどすと何も問題なく通信できます。おかしい?なぜ?

とにかくスイッチを導入したときから通信が途絶えたのだからこいつが犯人なのは間違えない。(オメーもな)ひとつずつ追加して確認しよう。
@スイッチを重ねて
ALANケーブルさして
Bintelistationの電源いれて
Cスイッチとスイッチをハブでつないで・・・

ここまで何かやるごとに下の段につながっているサーバとクライアントの通信ができることを確認しながらやった、何のことはない、ヤフオクの巡回なんだが・・・

D下のスイッチからオレの使っているクライアントのLANケーブル抜いて上段のギガスイッチにさして・・・・

ここで通信が途絶えた・・・・お分かりの方はこいつアホかと思われてるでしょう。はじめてスイッチを段重ねしてしっかりと頭に入りました。スイッチはMACを登録しているんですね。これがダムハブとのおおきな違い。DHCP使い下の段でサーバからIP取得した状態で上段に移動すると通信できないのはあたりまえ、上段にさした状態で再起動してIP再取得したら何の問題もなく通信できました。これで昨日と今日朝、あわせて3時間は考えたぞ!挙句の果てにサーバまで再起動しちゃってさ。

そして先ほどのファイルをコピーしてみました。結果はいかに

クライアント→
サーバ(LGY-PCI32-GT 1000M)

ファイル@ 1分55秒
ファイルA 2分10秒

わずかに早くなりましたが誤差の範囲でほとんどいっしょと思っていいでしょう。ファイルが大きくなったりすればまた違った結果が出るかもしれませんがやはりここで力を発揮するのは双方にギガビットのLANカードを使ったときでしょう。ますます、オレのマシンにギガビットのカードがほしくなったぞ。

でっ・・サーバ移行したんですよ

でっ・・サーバ移行しました。マシンは問題なかったし、sambaやftpをLAN内で実験してこれまた問題なかったので昨日(2003/8/2)土曜の早朝にsambaを走らせてWinのエクスプローラでバックアップもとのDVD-RAMからドキュメントルートにポイッ!そのあと動いていたサーバからケーブルはずして新サーバにさしなおし新サーバのホスト名とIPアドレス打ち直して、ハイおしまい。えっ?これでおしまい?そうこれでおしまいです。あっけないくらい簡単でした。バックアップもとのファイルがきちんとバックアップとして使えるかどうか、BBSやカウンターなどのログもきちんと動作するかも確認できました。

現在の状況

トラブルは?ないわけないでしょ?

まず、NICのeth0とeth1の変更、だいたいオンボードのNICがeth0になるのでこれを変更。ギガビットをLAN向けにしてeth0にしました。DHCPってeth0にむかうのと昔からなぜかLAN側がeth0なのよね。そんでまた無用なトラブル避けるために、BIOSでオンボードのNICをころしておいてギガビットのほうをeth1→eth0に変更。そのあとオンボードをいかして認識、eth1に設定しました。

とんとん拍子イのはずだったのですが・・・一番大変だったのはCGI関係のパーミッション。ドラッグアンドドロップでポイは普通のindex.htmlなんかはこれでいいんだけどCGIのファイルやディレクトリはそうはいかない。すべてのファイル、ディレクトリのパーミッションの設定がスゲー大変だった。もしかしたらまだ動いていないところもあるかも。・・・気が付いたらメールください。(と・・ひとまかせ)

ところでバックアップファイルを使ってパーミッション関係も元のままという・・・これの、なんかいい方法あるのかしら。しっている方いたらこれまた教えてくださいまし。


ゲッ!?ルータトラブル?

エッ?いきなりやってきた。何をやっても言うことを聞かない・・・今まで同じこと幾度となくくりかえしてきた、でも何をやってもだめ、オレどこをさわったんだっけ?どこをいじったんだっけ?自分に何回も問い掛けるが答えが出ない。そう別に何をやったわけではない。ただルータのポートをあける設定をしていただけ・・・・25番をあけて。そして設定ボタンを押したときからそれはじまった。いつも設定が終るとShieldsUP!!というセキュリティのクイックチェックサイトに行く。そしていつものように空いているポートのチェックをすると・・・えっ?なぜどこも開いていないの?時計を見ると7時・・・
こうなんなきゃダメなのよ!

いやな予感、そうそんなときは何をやってもどうやってもだめ。フルリセットか?しかしこれだけ設定をいじっていると復旧にまで行かないだろう。せめて、クライアント(って・・妻とこどもだけだけど)がインターネットに接続できる環境だけは作っていかなくては。現時点でインターネットには接続できるので、とにかくルータの今の設定ファイルを自分のPCにコピーする。設定画面上で設定を消去してコピーした設定ファイルを読み込ませすぐにクライアントがインターネットに接続できること確認する。これでフルリセットから最低、クライアントがインターネットに接続できるまで3分で完了することを確認。そのあとルータを後ろにあるリセットボタンでハードリセットをする。これでダメだとだいたいダメだろーな。シロート管理者のよいイメージというのはだいたいあていならず、悪いことは大体、自分の思っているとおり(それ以上?)悪くなるもんだ。今回も例外にもれず、やはりダメ。タイムアップ・・・とぼとぼと会社にいった。

こんなへなちょこサイトでもいつもつながっているモンがつながっていないと気分がすぐれません。ここはよいほうに考え、バックアップルーたの用意をしよう。ということにしました。すかさず昼休みにパソコン屋にいって、いまどきの5000円ルータを買ってきました。5000円ルータといっても通常使うであろう機能は全てそろっていて、VPNスルーもついています。いったい10000円や20000円のルータと何が違うのかと思ってしまいます。とにかくBA8000PROは修理送りです。設定のほうはブラウザからチョコチョコといじってあっけなくつながりました。とりあえずバックアップルータができて一安心。

家を空けるのでとにかくUPS!!

upsだups!!今週、すごい雷で会社の全ての電気が落ちた。機械もPCもサーバも一気に真っ暗・・・本当にこんなときは祈るような気持ちでサーバも電源を入れる・・・って会社ならupsくらいいれろよ。というわけで自宅のほうは万全を期してUPSにさしました。UPSの監視ソフトもインストして万事OKと思いきやどうやらUPSのバッテリーが弱ってきたみたいだ。そろそろ引退かなー。まぁとりあえずもうすこしがんばってくれ。UPSの監視ソフトインストール方はこちらをご覧ください。


named.confを書き換えた 2003/8/23

named.confをちょっと書き換えてみました。scopesdのnabekさんありがとうございます。

// generated by named-bootconf.pl

options {
directory "/var/named/";
query-source port 53;
auth-nxdomain yes;
forward first; ←ネームキャッシュのため
forwarders { 195.20.105.149; }; ←セカンダリネームサーバ
blackhole { ←受け付けないアドレス
0.0.0.0/8;
1.0.0.0/8;
2.0.0.0/8;
10.0.0.0/8;
};
version "OketsuwaREN/bakari,TRON/j0.93"; ←ウソのネームサーバを告知
};

controls {
inet 127.0.0.1 allow { localhost; } keys { rndckey; };
};
zone "." IN {
type hint;
file "named.ca";
};

#zone "localhost" IN {
# type master;
# file "localhost.zone";
# allow-update { none; };
#};

zone "0.0.127.in-addr.arpa" IN {
type master;
file "named.local";
allow-update { none; };
};

#####/////paopao.org/////#####

zone "paopao.org" IN {
type master;
file "paopao.org.hosts";
allow-transfer {
localhost;
195.20.105.149;
};
};

zone "43.244.201.103.in-addr.arpa" IN {
type master;
file "paopao.org.rev";
allow-transfer {
localhost;
195.20.105.149;
};
};

#####/////vf.paopao.org/////#####


zone "vf.paopao.org" IN {
type master;
file "vf.paopao.org.hosts";
allow-query {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
allow-transfer {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
};

zone "11.168.192.in-addr.arpa" IN {
type master;
file "192.168.11.rev";
allow-query {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
allow-transfer {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
};

#####/////yz.paopao.org//////#####


zone "yz.paopao.org" IN {
type master;
file "yz.paopao.org.hosts";
allow-query {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
allow-transfer {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
};

zone "0.168.192.in-addr.arpa" IN {
type master;
file "192.168.0.rev";
allow-query {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
allow-transfer {
127.0.0.1;
192.168.0.0/16;
};
};


include "/etc/rndc.key";

logging { ←余計なログを出力しないためのおまじない
category lame-servers { null; };
};


named各種設定ファイル 2003/8/23
DNSチェック! 2003/8/21

それではインターネット上のサイトから自分のところのDNSサーバの設定をかなーり細かくチェックしてくれるところがあります。www.DNSreport.comにアクセスして自分のところのドメインを入力すると結果レポートが出てきますのでぜひチェックしてみてください。

はじめ、私のところはまっかかのエラーばかりで本当に困ってしまいました。皆さんのところはいかがでしょうか?


プリンターサーバ 2003/8/21

うちにはCANONのPIXUS850iというプリンターがあります。こいつを共有してみましょう。サーバソフトにはCUPSを使います。プリンタはパラレルを使いLinuxサーバに接続します。Linuxにもプリンタードライバを持たせるとワケわからなくなるのでLinuxサーバにはドライバを持たせずにデータをプリンターに渡すだけにします。それではいってみましょう。

CUPSはインストールされていますか?無ければインストールしましょう。

さてプリンターの追加法ですがコマンドを使って設定する方法とブラウザを使う方法があります。今回はWinクライアントからブラウザで設定する方法をやってみます。クライアントから接続できるように/etc/cups/cupsd.confを編集します。以下赤字の部分を追加します。

#vi /etc/cups/cupsd.conf
AuthType Basic
AuthClass System

## Restrict access to local domain
Order Deny,Allow
Deny From All
Allow From 127.0.0.1
Allow From 192.168.0.100 ←設定を行うクライアントのIPアドレス

#Encryption Required
</Location>

#
# End of "$Id: cupsd.conf.in,v 1.8 2002/12/13 16:23:54 mike Exp $".
#
<Location />
Order Deny,Allow
Deny From All
Allow From 127.0.0.1
Allow From 192.168.0.0/24 ←プリンタを利用するネットワーク達
</Location>
#Browsing On
#BrowseProtocols cups
#BrowseOrder Deny,Allow
#BrowseAllow from @LOCAL
#Listen 127.0.0.1:631
Listen 0.0.0.0:631 ←これを追加しないとクライアントから接続できませんでした。


#vi /etc/cups/mime.types
########################################################################
#
# Raw print file support...
#
# Uncomment the following type and the application/octet-stream
# filter line in mime.convs to allow raw file printing without the
# -oraw option.
#

application/octet-stream ←コメントアウトを解除


#vi /etc/cups/mime.convs
########################################################################
#
# Raw filter...
#
# Uncomment the following filter and the application/octet-stream type
# in mime.types to allow printing of arbitrary files without the -oraw
# option.
#

application/octet-stream application/vnd.cups-raw 0 -A ←コメントアウトを解除

#
# End of "$Id: mime.convs,v 1.17 2002/08/09 00:00:54 mike Exp $".
#

3ファイルの設定が終ったらCUPSを起動します。

#/etc/init.d/cups start

それではクライアントからCUPSがインストールされたサーバの631番ポートに接続します。クライアントのブラウザを立ち上げhttp://192.168.0.11:631のようにサーバのIP:631と入力します。

クライアントのブラウザに管理画面が表示されますのでLinuxに設定してあるユーザ名root、パスワードはrootのパスワードを入力します。

Lan内のほかのマシンからもこのように出ますがrootとパスを入れても接続拒否になります。cupsd.confの設定したIP以外のクライアントからは設定できません。

ログインしました。

Do Administration Tasksをクリックします。

Add Printerを選択

ここで大事なのはNameだけです。

Nameにいれた名前をひかえておきましょう。ほかは適当でよいです。

サーバのパラレルポートに接続しましたので【Paralle Port#1】を選択肢ます。
ドライバモデルの選択ですがLinuxサーバにドライバを持たせませんのでRawを選択します。
【Raw Queue(en)】を選択
以上で設定完了です。


Windowsがわの設定です。 ネットワークプリンタを選択してサーバのIPアドレスを直接指定します。私のところではhttp://192.168.0.11:631printers/PIXUS850iです。これは先ほどブラウザ上で指定したNameです。

プリンターの追加 ウィザード ネットワーク IP直打ち
ドライバが無い ドライバ選択 終了 追加されました
メールサーバ構築@rootのメールをクライアントとで受信 2003/9/9

それではメールサーバの設定です。こいつを動かせば自ドメインの短いメールアドレスつくりが放題となります。またrootあてにエラー情報、一日一回Logwatchが送られています。これらのメールを読むためにいちいちサーバにログインするのもめんどくさいのでクライアントPCのメーラーで受信できると簡単、便利です。まず最初にrootあてのメールをadminに変更してクライアントで受信してみます。

#vi /etc/aliases

#
# Aliases in this file will NOT be expanded in the header from
# Mail, but WILL be visible over networks or from /bin/mail.
#
# >>>>>>>>>> The program "newaliases" must be run after
# >> NOTE >> this file is updated for any changes to
# >>>>>>>>>> show through to sendmail.
#

中略

# Basic system aliases -- these MUST be present.
mailer-daemon: postmaster
postmaster: root

# Person who should get root's mail
root: admin


以下のようにエイリアスファイルを更新します。rootのメール送信先の変更は完了です。
# newaliases
/etc/aliases: 64 aliases, longest 10 bytes, 634 bytes total

SMTPサーバにはsendmailをPOPサーバにはipop3を使います。私はOSのインストール時にメールサーバを選択してインストールしました。とりあえず以下のコマンドでインストールされているか確認します。

# rpm -qa |grep sendmail
sendmail-8.12.8-6.90
sendmail-cf-8.12.8-6.90
# rpm -qa |grep imap
imap-2001a-18
php-imap-4.2.2-17.2

メールをクライアントPCまで運んでくれるPOPサーバの設定をしましょう。POPサーバの設定ファイルは/etc/xineted.dディレクトリの中のipop3というファイルです。それでは/etc/xinetd.dに移動して中を見てみましょう。

# cd /etc/xinetd.d
# ls
chargen daytime echo imaps pop3s services time-udp
chargen-udp daytime-udp echo-udp ipop2 rsync sgi_fam
cups-lpd dbskkd-cdb imap ipop3 servers time

このipop3というファイルを編集します。

# vi ipop3

# default: off
# default: off
# description: The POP3 service allows remote users to access their mail \
# using an POP3 client such as Netscape Communicator, mutt, \
# or fetchmail.
service pop3
{
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/sbin/ipop3d
log_on_success += HOST DURATION
log_on_failure += HOST
disable = no ←yesをnoに変更
}

そして、こいつはxinetdを経由して起動するようなっているのでxinetdを再起動してipop3を動かします。

# /etc/init.d/xinetd restart
xinetdを停止中:  [ OK ]
xinetdを起動中:  [ OK ]

さて、これらのサーバの設定ファイルは#ntsysvや#chkconfigでも同様に設定可能です。#ntsysvや#chkconfigで設定すれば起動設定ファイルの該当箇所もyes⇒noに書き換わります。またストップすれば逆にno⇒yesにかわります。

ホントかどうかimapで確認してみましょう。# less imap でimapの中を見ましょう。

# less imap

# default: off
# description: The IMAP service allows remote users to access their mail using \
# an IMAP client such as Mutt, Pine, fetchmail, or Netscape \
# Communicator.
service imap
{
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/sbin/imapd
log_on_success += HOST DURATION
log_on_failure += HOST
disable = yes
}

それでは続いてchkconfigでimapを起動設定します。そのあとに再度imapの中身を確認してyesがnoに書き換えられているかを見てみましょう。

# chkconfig imap on

# less imap

# default: off
# description: The IMAP service allows remote users to access their mail using \
# an IMAP client such as Mutt, Pine, fetchmail, or Netscape \
# Communicator.
service imap
{
disable = no ←変更されています。
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/sbin/imapd
log_on_success += HOST DURATION
log_on_failure += HOST
}

またntsysvの設定は以下のようになります。

# ntsysv

以上のように/etc/xinetd.dの中にあるファイルを直接編集してサーバソフトを起動してもよいですしntsvsy、chkconfigで設定をオンにしてもその結果/etc/xinetd.dの中にある該当の起動ファイルが変更されることがわかりました。

それでは実際にさきほどのrootのメールをユーザadminで受信できるか確認しましょう。メールアドレスは新しいユーザを追加することでメールを使うことができますがこのメールを使うだけのユーザがサーバにログインできる状態では問題があります。そこでメールを使うだけのユーザはシェルを無効にしてサーバにログインできないようにします。

# useradd -s /sbin/nologin admin
# passwd admin
Changing password for user admin.
New password:
Retype new password:
passwd: all authentication tokens updated successfully.

続いてadminでサーバにログインできるか実験してみましょう。

$ su - admin
Password:
This account is currently not available.