サーバのネットワークの関連ファイルについて見ていきます。以下例では一般ユーザ($マーク)で見ています。このままでは見ることはできますが書き直すことができません。書き直す場合はrootになりましょう。rootになる場合は$su
-と入力します。suのあとに”-”を入れるのを忘れずにこれをつけることにより確実にrootになります。つけない場合機能が結構制限されてしまいますのでご注意を!そしてユーザからrootになると$が#にかわっているはずです。書き直す場合使いやすいエディタを使いましょう。viの場合は#のあとにviといれスペースをひとつ入れてからうてばokです。Xウィンドウ上では書き換えたいファイルを右クリック使いたいエディタを選べばよいです。
| @ |
/etc/sysconfig/networkscripts/ifcfgeth0 |
まずはネットワークカードの設定から見ていきましょう。LAN側(eth0)の設定ファイルです。
わけわからないnicをとりつけないかぎりほとんどインストール中に認識、設定が完了していると思います。それでは一枚目のnic。こいつはLAN側のインターフェイスになります。
[yasu@gw01
yasu]$cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
BROADCAST=192.168.0.255
IPADDR=192.168.0.11
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.0.0
ONBOOT=yes |
それでは上記ファイルの内容を確認しましょう。
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
BROADCAST=192.168.0.255
IPADDR=192.168.0.11
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.0.0
ONBOOT=yes |
インターフェイス名
ipアドレスなど手動で設定
ブロードキャストアドレス
nicのipアドレス
ネットマスク
ネットワークアドレス
起動時に有効 |
またXウィンドウズ上で設定すると以下のようになります。設定項目の場所は一番左側にある赤い帽子のスタートメニューから「システム設定」⇒「ネットワーク」⇒「rootのパスワード入力」から「ネットワーク設定」のウインドウが開きます。rootでログインしている場合「rootのパスワード入力」はありません。デバイスのタブを開き目的のアダプタをダブルクリックすると以下の設定画面が開きますのでこれで編集します。

バッチリ設定ができましたでしょうか?それでは設定が反映されているかを確認しましょう。以下のコマンドをたたいてみましょう設定されたように表示されるかと思います。また環境や設定により各自さまざまな表示になるはずです。私の環境では以下のようになりました。
[root@gw01
root]# ifconfig
eth0 Link
encap:Ethernet HWaddr 00:08:C7:63:F3:84
inet addr:192.168.0.11
Bcast:192.168.0.255 Mask:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST
MTU:1500 Metric:1
RX packets:922592 errors:0
dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:984174 errors:0
dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:100
RX bytes:229692145 (219.0
Mb) TX bytes:541845865 (516.7
Mb)
Interrupt:11 Base address:0x2000
Memory:40200000-40200038
eth1 Link
encap:Ethernet HWaddr 00:90:99:16:5D:4D
inet addr:192.168.44.11
Bcast:192.168.44.255 Mask:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST
MTU:1500 Metric:1
RX packets:115711 errors:0
dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:106508 errors:0
dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:100
RX bytes:103221667 (98.4
Mb) TX bytes:13652471 (13.0
Mb)
Interrupt:11 Base address:0x2080
lo Link
encap:Local Loopback
inet addr:127.0.0.1
Mask:255.0.0.0
UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436
Metric:1
RX packets:12177 errors:0
dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:12177 errors:0
dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:0
RX bytes:883723 (863.0 Kb)
TX bytes:883723 (863.0 Kb) |
ホスト名とIPアドレスを対比して定義付けするファイル。このファイルの記述内容を見てホスト名からIPアドレスを、またその逆のIPアドレスからホスト名を割り出します。そしてDNSを使っていてもこちらのほうが優先されます。(その設定ファイルがこの下にあるC/etc/host.confの順番です。)さて今回のこのサーバにはnicが2枚ついています。そして1台のサーバPCに最低2つ以上のフルドメイン名を持っています。
| gw01.vf.paopao.org |
192.168.44.11 |
| gate.yz.paopao.org |
192.168.0.11 |
このうちどれをこのサーバのホスト名にするかはこの設定ファイルで決まります。
|
[yasu@gw01
yasu]$cat /etc/hosts
127.0.0.1 localhost.localdomain
localhost
192.168.44.11
gw01.vf.paopao.org gw01
|
このサーバの下にはクライアントが何台かぶら下がる予定です。その時クライアントから見たときサーバのホスト名はこの2つのどちらでもOK。DNSから順引きできればなんでも大丈夫です。DNS問い合わせでipアドレスがひけることができればクライアント達の接続には問題ありません。
またX上で設定すると以下のようになります。「ネットワーク設定」のウインドウのホストのタブを開くと以下の設定画面が開きますのでこれで編集します。
[yasu@gw01
yasu]$cat /etc/resolv.conf
search vf.paopao.org yz.paopao.org
nameserver 192.168.0.11
nameserver 210.196.3.183
nameserver 210.141.112.163 |
ネームサーバのクライアントであるリゾルバ用ファイル、telnetやftpなどのIPを使うネットワークソフトが接続時に名前解決の為に必要とするファイル。
またX上で設定すると以下のようになります。「ネットワーク設定」のウインドウのDNSのタブを開くと以下の設定画面が開きますのでこれで編集します。
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[yasu@gw01
yasu]$cat /etc/host.conf
order hosts,bind
multi on |
上記リゾルバが名前を解決する方法手順を指示するファイル。何をしなくても上記のようになっていると思います。
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[yasu@gw01
yasu]$cat /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
HOSTNAME=gw01.vf.paopao.org
GATEWAY=192.168.44.1 |
サーバであるホスト自身の名前(ホスト名)やネットワーク環境を設定するファイルです。
GATEWAY=192.168.44.1はルータのipアドレスを指定しています。
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